曇天の 10月1日、昔からの友人たち(上司も含む)と都下某所で歓談しました。
遡ること5カ月余り。
今度は「アンプのお店」で飲みましょう!との5月の約束が実行されました。
「アンプのお店」とは自作アンプで聴かせてくれるお店の意。
予約を入れてくれたHさんから箝口令がひかれ、
お店を特定できる情報を出してはいけないことになっています。
禁を破るとお店には出入り禁止!とか・・・
なので、再訪・再々訪・・・を目論むオヤヂは口をつぐみます。
でも、言いたいことはあるわけで、Hさんの逆鱗に触れない程度で書きます。
前述のとおり「自作アンプ」の飲み屋です。
飲み屋なので、お酒と肴が出てきます。
記憶をたどると・・・
若干遅刻して店に入った時点で、マグロのお刺身が出ていました。
めいめいの前には煮込みとアジのたたき(ナメロウ風)がありました。
このタタキが絶妙。
味噌は使われていないのでナメロウ「風」と書きましたが、
アジは旨く、味付けは濃くなく・薄くなく・・・そこが絶妙の所以です。
ビールのお代わりを頼む頃、人によっては焼酎を飲み始める頃、ピザが運ばれてきました。
大きなピザ1枚ではなく、めいめいに小さ目のピザ。
ピザの乗った金属皿が熱いので、マスター(Hさんは「大将」と呼ぶ)はラジオペンチではさんで配膳。
う~ん、実に「自作アンプのお店」の大将に相応しい!
その後、みんなが焼酎に切り替えた後、Hさんから焼き鳥のオーダーが入りました。
「焼き鳥」と言っても「豚」の部位も加わり、なかなかのお味。
# 良いことばかり書いては、ひねくれ者の名がすたるというもの。
辛口評価を加えると、ピザと煮込みはオヤヂには少々味が濃いと感じられました。
さて、アンプの話に移ります(これが本題かも)。
お店にあるアンプは、言うまでもなく「手作り」。
図面を引き、パーツを集めて自作。
真空管かと思いきや、そこは最新の(?)デジタルアンプ。
# 電気屋さんではないオヤヂには踏み込めない・理解不能な領域なので
間違っていたらご容赦 > マスターを含む関係者一同様
JBL のスピーカーがありました。
クラシックが中心の持ち込み音源だったので、合わないかもと言われつつ再生をお願いしました。
アナログ LP 時代にちょっと有名になった TELARK レーベルの "1812" からかけて頂きました。
(チャイコフスキーの "序曲 1812年"、大砲の音で有名)
(ダイナミックレンジが広いね、とはマスターの言)
CDプレーヤーがあると思っていたオヤヂは CD, SACD, DTS を用意していました。
が、再生機はPCおよびアナログの回転式レコード再生機(レコードプレーヤー)でした。
SACD は 通常の Audio-CD とのハイブリッド盤があったので CD 部分を再生できましたが、
SACD/DTS は再生できず・・・返すがえすも残念無念。
主催者Hさんが気に入ってくれたのは SACD/CD ハイブリッドのピアノ協奏曲。
(再生はもちろん CD部)
ラフマニノフの名曲。ピアノは Byron Janis、指揮は Antal Dorati です。
いずれにせよ、オヤヂ宅の狭い空間・ボリューム絞り気味とは違って、大いに楽しめました。
(飲みながら・話しながらではありましたが・・・)
そのうちマスターはリクエストに応じて、Eagles をかけました。
LPレコード!です。
ジャケットにはあのヤシの木のシルエット。
"Hotel California" ・・・まぁ、なんと懐かしい。
その後、太田弘美(私は気づかなかった)とか S & G(Simon & Garfunkel)の数曲。
酩酊は進み(ウソ)郷愁の時が流れ、いつしか1次会はお開き。
勘定が終わってもオヤヂの感情は止まらない。
他のお客様にもお断りを入れ、手作りアンプをパチリ。
というわけで、ここまでお読み頂いたお礼に代えて、写真をご披露いたします。
マスターが写っているのもあるのですが、出入り禁止は困るので、機械だけ。
これ以外にも数台の手作りアンプがありました。
が、酔っ払いオヤヂを外で待ってくれている人たちがいるので撮影は断念・・・残念。
次回は再生可能な音源を用意して行きます。
分かる範囲でマスターのお話しを聞きながら、音楽も楽しませて頂こうと思っています。
遡ること5カ月余り。
今度は「アンプのお店」で飲みましょう!との5月の約束が実行されました。
「アンプのお店」とは自作アンプで聴かせてくれるお店の意。
予約を入れてくれたHさんから箝口令がひかれ、
お店を特定できる情報を出してはいけないことになっています。
禁を破るとお店には出入り禁止!とか・・・
なので、再訪・再々訪・・・を目論むオヤヂは口をつぐみます。
でも、言いたいことはあるわけで、Hさんの逆鱗に触れない程度で書きます。
前述のとおり「自作アンプ」の飲み屋です。
飲み屋なので、お酒と肴が出てきます。
記憶をたどると・・・
若干遅刻して店に入った時点で、マグロのお刺身が出ていました。
めいめいの前には煮込みとアジのたたき(ナメロウ風)がありました。
このタタキが絶妙。
味噌は使われていないのでナメロウ「風」と書きましたが、
アジは旨く、味付けは濃くなく・薄くなく・・・そこが絶妙の所以です。
ビールのお代わりを頼む頃、人によっては焼酎を飲み始める頃、ピザが運ばれてきました。
大きなピザ1枚ではなく、めいめいに小さ目のピザ。
ピザの乗った金属皿が熱いので、マスター(Hさんは「大将」と呼ぶ)はラジオペンチではさんで配膳。
う~ん、実に「自作アンプのお店」の大将に相応しい!
その後、みんなが焼酎に切り替えた後、Hさんから焼き鳥のオーダーが入りました。
「焼き鳥」と言っても「豚」の部位も加わり、なかなかのお味。
# 良いことばかり書いては、ひねくれ者の名がすたるというもの。
辛口評価を加えると、ピザと煮込みはオヤヂには少々味が濃いと感じられました。
さて、アンプの話に移ります(これが本題かも)。
お店にあるアンプは、言うまでもなく「手作り」。
図面を引き、パーツを集めて自作。
真空管かと思いきや、そこは最新の(?)デジタルアンプ。
# 電気屋さんではないオヤヂには踏み込めない・理解不能な領域なので
間違っていたらご容赦 > マスターを含む関係者一同様
JBL のスピーカーがありました。
クラシックが中心の持ち込み音源だったので、合わないかもと言われつつ再生をお願いしました。
アナログ LP 時代にちょっと有名になった TELARK レーベルの "1812" からかけて頂きました。
(チャイコフスキーの "序曲 1812年"、大砲の音で有名)
(ダイナミックレンジが広いね、とはマスターの言)
CDプレーヤーがあると思っていたオヤヂは CD, SACD, DTS を用意していました。
が、再生機はPCおよびアナログの回転式レコード再生機(レコードプレーヤー)でした。
SACD は 通常の Audio-CD とのハイブリッド盤があったので CD 部分を再生できましたが、
SACD/DTS は再生できず・・・返すがえすも残念無念。
主催者Hさんが気に入ってくれたのは SACD/CD ハイブリッドのピアノ協奏曲。
(再生はもちろん CD部)
ラフマニノフの名曲。ピアノは Byron Janis、指揮は Antal Dorati です。
いずれにせよ、オヤヂ宅の狭い空間・ボリューム絞り気味とは違って、大いに楽しめました。
(飲みながら・話しながらではありましたが・・・)
そのうちマスターはリクエストに応じて、Eagles をかけました。
LPレコード!です。
ジャケットにはあのヤシの木のシルエット。
"Hotel California" ・・・まぁ、なんと懐かしい。
その後、太田弘美(私は気づかなかった)とか S & G(Simon & Garfunkel)の数曲。
酩酊は進み(ウソ)郷愁の時が流れ、いつしか1次会はお開き。
勘定が終わってもオヤヂの感情は止まらない。
他のお客様にもお断りを入れ、手作りアンプをパチリ。
というわけで、ここまでお読み頂いたお礼に代えて、写真をご披露いたします。
マスターが写っているのもあるのですが、出入り禁止は困るので、機械だけ。
これ以外にも数台の手作りアンプがありました。
が、酔っ払いオヤヂを外で待ってくれている人たちがいるので撮影は断念・・・残念。
次回は再生可能な音源を用意して行きます。
分かる範囲でマスターのお話しを聞きながら、音楽も楽しませて頂こうと思っています。