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『Pokémon LEGENDS アルセウス』 一週目

2022-02-04 | 『Pokémon LEGENDS アルセウス』
※本記事には『Pokémon LEGENDS アルセウス』のネタバレにあたる部分があります。





昨年のちょうど今頃Switchを購入して以降、そこそこ最新ゲームをプレイしています。
アルセウスは直前まで買おうか迷ったんですが、せっかくなので購入。
所謂オープンワールドゲームでこれまでと違い、様々なフィールドを駆け回り捕獲・対戦・収集などを行う事が可能。
結果、楽しんでます。
と言う訳で、発売一週間たった現在の感想をちょこちょこと。
まったり進めているのでストーリー的にはこれから真相が解き明かされるといったレベルです。



良い点
◎ポケモンの捕獲率が高い
捕獲がメインとなっているゲームだけあってポケモンの捕獲率が高めに設定されている模様。
序盤のビッパやムックル当たりなんかは適当にボールを投げているだけでも捕まるし、未発見や背面取りなど捕獲を優位に進める手段もある。
今までみたいに弱体化⇒捕獲の手順を踏まずにポイポイぶん投げてるだけで捕まえられるのはうれしい。
強力を持つポケモン、貴重なポケモンはどう捕まえようかな?と悩む面白さもある。

◎野性味あふれる狂暴なポケモン
今作はポケモンの野生が垣間見える作品で主人公を見ると逃げるポケモン、様子見するポケモン、特に気にしないポケモンと様々。
中でも多いのは自分の縄張りから排除しようとするポケモンで隙あらば攻撃してくる。
こちらのレベルがどんなに高くなっても集団に囲まれてリンチされたり、より高いレベルのポケモンが闊歩していたり、親分と呼ばれる強ポケと遭遇したりと気が抜けない。
中にはこちらを執拗に追いかけてくるようなポケモンもいて怖い。

◎多種多様なポケモンたち
何種類のポケモンが出てくるのかは不明だが、かなりの数が野生で出てくる。
御三家も例外ではなく、ゴウカザルがそこら辺を歩いているときは画面の前で固まってしまった。
そういうレアなポケモンを見つけたときはよっしゃ捕まえてやるぞ!!という気持ちになる。
ちなみに当然強いので手持ちが悉く一撃で蒸発して捕まえられなかった。
のちに近くにいたモウカザルの方はゲット。


悪い点
×混在する外来語と漢字
今作は過去の話という事で従来のポケモンにある今風の世界観は皆無で江戸時代風な世界観となっている。
それは面白いのだが、名称がかなりごっちゃになっている。
ポケモンを例にとると強ポケは「おやぶん」なのに対して中ボスは「〇〇キング」。
人間側も首領が××長はなのに対して配下はキャプテン。
首領、親分、団長、班長、長、王、司令、責任者などなど呼称は結構あるので過去という事を踏まえると日本語に統一してほしかったなという思い。

×不親切なサブクエスト
町人などに話しかけると「〇〇というポケモンが見たい」「××というアイテムが欲しい」というサブクエストが受けられるのだがこれが不親切。
例えばアイテムが欲しいだと保管箱ではなくて手持ちに無いと受け取ってくれないし、対象の人がどこにいるかも分かりにくい。
クエスト達成状況もわからず、気が付けば達成していたと言う事も。
もう少しきちんと探せばわかるのかもしれないが、全体的に不親切な印象。

×主人公の体力ゲージがない&回復不可
今作の主人公は某狩人のごとく超人ではないので案外簡単にやられます。
それは良いのですが、いわゆる体力ゲージがないのであとどれくらいでやられるかが分からない。
また、主人公の回復手段がたぶん時間経過しかない。
そのため、ポケモンは全快になっても主人公がダメージを受けてリタイヤとなりかねない。


とりあえずはこんなところ。
元々捕獲・収集がメインのゲームだったはずだけど、最近は対戦が注目されていることもありなおざりになっていた部分をブラッシュアップ。
結果として良作と言えるレベルのゲームが出来上がった。
ポケモンの世界観を維持しつつ新しいスタイルを生み出したのはさすがと言わざるを得ない。






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