冴木忍というライトノベル作家がいる
主に1990年代に活躍していた作家のため、現在の人にはなじみが薄いかもしれない
しかし、ライトノベルの黎明期を支えた人物の一人であると言っても過言ではない
彼女の代表作が今回のブログタイトル『天高く、雲は流れ』(全15巻)である
この作者の特徴は主人公がボロ雑巾と呼ばれるほど不幸であること
珍しく不幸ではないこの作品の紹介文に今度の主人公は不幸でないと書かれるくらい
簡単なあらすじとしては強大な権力を持つエンドレッド神王家を家出した次男坊フェイロンは数年後夢のお告げで都に再度戻ってくる
そこから大陸全土を巻き込んだ大騒動に発展すると言う壮大な話
ここには個人的に冴木作品の魅力である人間根幹部分がふんだんにちりばめられている
この描写にはまると他の作品が少し物足りなくなるかも
問題点は登場人物の多さ
主人公であるフェイロン一味でさえ10人を超え、さらに都の人々、フェイロンの敵側、巻数ごとの舞台の人々etcとかなりのもの・・・
しばらく読んでなかったため頭の中が・・・な状態に
ともかくオススメ作品
古本屋にでもどうぞ
主に1990年代に活躍していた作家のため、現在の人にはなじみが薄いかもしれない
しかし、ライトノベルの黎明期を支えた人物の一人であると言っても過言ではない
彼女の代表作が今回のブログタイトル『天高く、雲は流れ』(全15巻)である
この作者の特徴は主人公がボロ雑巾と呼ばれるほど不幸であること
珍しく不幸ではないこの作品の紹介文に今度の主人公は不幸でないと書かれるくらい
簡単なあらすじとしては強大な権力を持つエンドレッド神王家を家出した次男坊フェイロンは数年後夢のお告げで都に再度戻ってくる
そこから大陸全土を巻き込んだ大騒動に発展すると言う壮大な話
ここには個人的に冴木作品の魅力である人間根幹部分がふんだんにちりばめられている
この描写にはまると他の作品が少し物足りなくなるかも
問題点は登場人物の多さ
主人公であるフェイロン一味でさえ10人を超え、さらに都の人々、フェイロンの敵側、巻数ごとの舞台の人々etcとかなりのもの・・・
しばらく読んでなかったため頭の中が・・・な状態に
ともかくオススメ作品
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