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2022年週刊少年ジャンプ打ち切り漫画『守れ!しゅごまる』

2022-11-16 | 週刊少年ジャンプ
ジャンプラなどでの人気作『恋するワンピース』の作者の本誌掲載作品。
私は恋ピ読んだことないのですが、『ワンピース』の細かすぎるネタを拾ってきたりするなどで人気の作品みたいですね。
どうやら恋ピを休載してこの作品の連載にこぎつけた模様。
その評価は・・・。

一言で言うとつまらない。
掲載枠が勿体ないというレベルでつまらなかったです。
特に酷いと感じたのはあまりの天丼の多さと写真(実写)の貼り付け。
『遊戯王』ネタ何週やるの。
本誌掲載だと実写は見にくい。
それ前回やったじゃん。
など同じことを延々と繰り返してギャグの引き出しが少なすぎると思いましたね。
それでいて『遊戯王』とかヒカキンとか掲載に許可のいる内容なので、担当編集は毎回許可取りに行ってかわいそうだと思えるレベル。
まぁ、そんな訳でとにかく酷くてつまらないの作品でした。

不条理ギャグは最近では流行らないと言われていますが、しゅごまるの場合は完全に別ベクトルですね。
守られるはずのヒロインがひどい目に合う前に読者から見捨てられていますので。
恋ピで『ワンピース』をネタにして人気が出たから二匹目のどじょうで『遊戯王』行ってみようか!!みたいなノリで軽く考えていたんじゃないでしょうかね。
最終的にツイッターで俺の実力はこんなんじゃないと喚く始末。
今のご時世、ネット警察が色々網張っているから下手な発言はそのまま地獄行きですよ。

唯一面白かったかなと思える点は最終話付近の真面目パート。
しゅごまるの出生の秘密とかの部分は作者がこれは話題になるだろうと必死に考えているのが伝わってきましたし、それまでのフラグもきちんと回収して話を終えました。
ただ、それだけですね。
その後、恋ピの読み切りが本誌に載るなど変わらず活動しているようですが、そちらも自分には合わないタイプのギャグだったのでもう本誌にはいらないかなと。
仮に今戻ってきてもギャグ枠多いですから。
改めて考えると当時掲載していたギャグ作品全部残ったまま?と考えると何のための本誌掲載かわからない作品でしたね。

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