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今更ながら勇者ヨシヒコと魔王の城の感想

2011-08-04 | Weblog
DQを本気で実写化しようとするならば、それ相応の大掛かりな設備と『ロード・オブ・ザ・リング』や『ハリー・ポッター』並みのCG技術が必要なのではないかと思う。

全ての根源である『DQ1』
シリーズ最凶の難易度を誇る『DQ2』
DQの最高傑作と表される『DQ3』
キャラクターが映えるオムニバス形式の『DQ4』
親子3代の壮大なストーリー『DQ5』
多彩な転職システムが話題を呼んだ『DQ6』
最高の売上を記録した『DQ7』
3Dモデルで新しい境地を開拓した『DQ8』
すれ違い通信ブームを巻き起こした『DQ9』

どの作品をモチーフにするかでも、おそらく議論が巻き起こる事が必死である。
しかし、『FF』の映画で盛大にズッコケ、経営状況も比較的厳しい現状では実写という大博打にスクエニ経営陣はOKを出さないはずである。(CMほぼ実写じゃんwwwというクレームは受け付けません。)
そういう意味で『勇者ヨシヒコと魔王の城』はゲームを実写化として成功した作品になる予感がする。(映画版の『マリオ』や『ストリートファイター』って成功したのかな?)

DQをプレイした者ならば、突っ込み所が満載である点を笑ってすごせるかが、この作品を楽しめるかのポイントになると思う。
勇者といいながら、DQ5の主人公のような姿をした勇者ヨシヒコ
おそらくビアンカをイメージした服装ながらも、何故かギャル風のヒロイン紫
ぱっと見、めちゃくちゃ強そうなのに姑息な手段で敵を倒そうとするダンジョー
そして役にたたなそうで案外役に立ってるメレブ
物語を彩る学芸会以下のチープなモンスター軍団

そして次週はついにRPGの禁断の突込みどころである泥棒行為に手を染める辺りが、作り手のDQに対する無意味な愛を感じます。
これを本格的にやったら「ここは違うだろ」、「それはない」と視聴者から総攻撃されるところですが、初っ端からあほらしいギャグ満載でやれば、突っ込む楽しさに変わります。
個人的に2話の「ブス」連呼や4話の「野球拳」の件辺りが最高でした。
いや、久しぶりに見ていて気持ちの良いB級ドラマです。







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