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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。「I wonder」

2011-06-05 | あの花
花火を上げることを「めんま」の父親に反対されていたと知り、ショックを受ける「じんたん」たち。
どうにか「めんま」の願いを叶えたいと、「めんま」の母親を説得しようと試みるが…。(公式サイトより)



この作品、どこがクライマックスかがさっぱり分からない。
1話で最初からクライマックスにしたと思ったら、3話でまさかの女装展開で話題沸騰!!
そして、7話で意外性を前面に押し出しラスボスに仕立て上げた「本間イレーヌ」を登場させ、次回が山場かと思いきや今回の最後・・・。
またもや来週が待ち遠しい展開が続きます。
ちなみに、初めての英語のタイトルだったりします、意味があるのかな?



・「本間イレーヌ」と超平和バスターズ
「めんまパパ」が反対したと思った超平和バスターズの面々は「めんまパパ」の説得の為に「イレーヌお母さん」を味方につけようと全員で本間家へ。
そこで大方の人の予想通りに娘を失った母親としての悲しみが暴走、超平和バスターズの面々は「めんま弟」も帰ってきたこともあり、帰宅の途へ。
「ゆきあつ」の女装回もそうだったけど、案外伏線早めに回収するね、このアニメ。終わり方はどっちもうやむやした感じだけど。ただし、女装回とは違って何一つ解決していないどころか悪化しているという問題がありますが・・・。しかし、今回の「ゆきあつ」のセリフ含めてそのうやむや感が後のキーワードになる所が話の面白いところですが。さて、彼らは「めんま」本人のお願いを叶えるだけでなく、「イレーヌお母さん」を救う事が出来るのか。今後はここも注目の的になりそうです。


・「めんま弟」と超平和バスターズ
彼の件で気がつきましたが、この作品は単純に幼馴染の女の子が亡くなった悲しみを乗り越えて新しい世界へ旅立とう!!という作品ではなく、「一人」の人間が亡くなった時、その事が周囲の人間(幼馴染、友人、家族etc)へ与える影響を一つのテーマにしているのかなと思いました。前回、反抗期で「イレーヌ」に冷たく当たると書きましたが、それ以前に母親から愛情を注がれないという事は子供にはかなりのショックなはずです。彼は母親への愛情と憎悪を持ちながらぎりぎりのラインで踏みとどまっている、それが今回のセリフですかね?
ここにもまた救わなければいけない人が一人。話がどんどん重くなっていく。


・「めんま」と超平和バスターズ
はたして「めんま」は何者なのか?
「めんま」のお願いと共にここも何一つ分かっていないですよね。始まった頃は「じんたん」の幻想だ、想いの塊だ、幽霊だと様々な憶測が飛び交っていましたが、制作側は少なくとも幼い頃の「めんま」の記憶を持った物体に干渉する事の出来る「何か」という設定は与えているようです。
その場合、誰が生み出した者という疑問が出ますね。
「めんま」自身、「イレーヌ」、「じんたん」、「超平和バスターズ」???
あそこで何故「じんたん母」が出てきたのかも気になります。
今回の最後で「めんま」が自分の存在を明かした事を最初からそれをしてれば・・・という(半分ギャグの)意見が多いみたいですが、おそらく彼女自身が意図的にしなかったのではないかと思います。
普段、お惚け子供キャラの「めんま」ですが、1話で自分が死んでいる事を知ってるなど歳相応の考えは持っているみたいです。となると、いきなり自分の存在を全員に明かしても理解されないと考えていたのではないでしょうか?だからこそ完全に切羽詰ったこの状態で自身の存在を示す事によって超平和バスターズの面々の間を取り持つ為に今回のような行為に及んだと考えました。


さてさて、次回はどうなるのかな?
予告を見る限りだと若干「つるこ」の出番が多そう。比較的傍観者で良きアドバイザーとして外側から超平和バスターズを支えてきた彼女の違う一面が見れるかもしれません。






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