３月２５日 パリーグ開幕前日

１０時半、狭山不動尊にて毎年恒例の必勝祈願が行われました。
昨年は中で見学することができましたが、今年は入れず外で待機。
風が強かったし寒かった〜。

さてあの中ではどんなことが行われるかというと、
去年の例ですが、
たくさん椅子が並べられ、一つ一つの椅子に名前が張ってありました。
まず監督、コーチ、選手会長、副会長などが前列の椅子に座り、
5列か6列くらいかな、裏方さんも含めて座り、
お坊さんが来るのを待ちます。新人の選手などは一様に神妙な表情・・
お坊さんが入ってきて、護摩がどんどん焚かれます。

天井が高いとはいえ火の勢いがすさまじく、見ているこちらとしては
火の粉が選手の頭に落ちてくるんじゃないかとか、どこかに火が
燃え移るんじゃないかとか、そんな心配ばかりしていましたね。
読経が１５分位行われ、その間選手達は下を向いたまま。

最後に一人一人の背後にお坊さんが回り、長い木の札のようなもの
（すいません専門用語がわからずで）で肩のあたりをぴしゃー！！
これが痛そうで。でもみんなありがたそうに受けていましたよ。
今年もきっとこんな感じでしょう。

終了して外に出てきた時の監督や選手の表情は、前日までとは
違って引き締まって見えました。
この優勝祈願を行って、「さあ開幕だ」と実感する選手も多いみたい。

前日練習は、去年のこの日と比べてやはり日本一になった自信なんでしょうか、
変な緊張感は感じられませんでしたね。
特に、伊東監督。去年は新人監督で「実感がまだわかない」ととまどっている
ように見えたけれど、今年は日本一監督として勝負の二年目。
自信もあるようだし、去年とはまた進化したライオンズを
見せてくれそうですよ！

私は明日はスタジオで観戦！
リスナーの皆さんからのファックスやメールお待ちしてます。