
先日実家に帰った時に傘をどこかに置いてきてしまった。
必ず見つけ出すと決め、立ち寄ったところに徹底的に電話。
JR、阪急、駅前の百貨店、母がお世話になっている介護施設、
叔母と食事したおすし屋さん、そのあとのコーヒーショップ、タクシー会社、
でも、でも、どこにも届いてなく、あきらめかけたとき、
!!
そうそう、バスに乗ったと思い出す。
やったー!!ありました!
探し出してくれたバス会社のおじさん、田舎の素朴な親切そうな声。
本当にありがとうございます。
ネットで全ての電話番号を調べられたのも助かりました。
便利な時代。
ワゴンセールで買った安物だけど、とっても気に入っている。
晴雨兼用、コンパクトで、洋服にも着物にも持てる。
手元に戻ってきてくれて本当にうれしい。
もうゼッタイどこにも忘れない、大事にします。


あじさいの花がそこここにあふれています。
そういえば神戸市の花はあじさい。
犬も歩けばあじさいにあたるわけだ。。。
しっとり風情のある可憐なガクアジサイ
じめじめした気分をふっとばしてくれそうな、たわわな西洋紫陽花
まるで月と太陽。
さて、、、
昨年末から忙しくしていて、またまたほったらかしになってしまいました。
今も状況は変わらないので、またなしのつぶてになる可能性大ですが

時間をみつけてまたぼちぼち更新したいと思います。
着物のことを記録しようと始めたブログでしたが、着物を着る機会もしばらくなさそうです。当分は着物とは無縁のひとりごとブログになりそうです。
タイトルはそのままなので、着物で検索して覗いて下さった方、ごめんなさい。
よかったら着物カテゴリーで過去のものご覧下さい。

今夜の私の晩御飯。
月1回、お友達にパンを習っています。
といっても、教室で作って食べてお持ち帰りするのみ。
お家では作りませんの。
教室ではうるさい生徒がわいわいがやがや、
ついつい手よりも口ばかりに熱心な私たち、
パンはいつも発酵過剰。
でも焼き立てだと、
♪そんなの関係ない~!!そんなの関係ない~!!♪
とってもおいしいのです。
いれたてのコーヒーで、2種類のパンとお楽しみメニューのデザートをいただきます。
最高。
今日のパンは、クロワッサンとエッグバンズ。
甘くないクロワッサンは、レタスとチーズをはさんでサンドイッチに。
エッグバンズは中にミックスベジタブルとゆで卵のマヨネーズあえが入っています。
主人も子供も夕食がいらない今日の晩御飯、
丼いっぱいのサラダだけは作って、またまたこのパンをいただきました。

10月は乳がん撲滅月間。ピンクリボンはその象徴です。
東京タワーもピンクに。
今年初めてマンモグラフィーの検査をうけました。
毎年乳がんの検査はしていましたが、エコーと触診だけでした。
でも、最近はマンモが主流になっているということでお友達の中にもマンモを受けたという人がちらほら。
そこで、今年は思い切って挑戦。
実はわたし、本当に胸がペッちゃんこなのです。和装体型なのです、胸に限らずですが。。。
板で乳房をはさむと聞き、そんなことは不可能だと思っていたのですが、
さすがプロの技師さん、
こんな胸もしっかり引っ張って(笑)、がっちり板ではさんでくれました。
だけど、これ、痛いのなんのって。。。。
はさんでから、技師さんが撮影室に入って写真を撮って私のところに戻ってきて、悲惨に変形した乳房を開放してくれるまで、
ものの10秒くらいのことなのですが、もう涙がでそうなくらい。。
片側ずつ、縦に挟んで撮影、横に挟んで撮影、それを左右するので全部で4回、この痛みに絶えなくてはなりません。
上手な技師さんほど、一発で成功させるためにきつくはさむそうで、
遠慮して控えめにはさまれると板が滑って何度もやり直しになってかえってつらいのです。
私の行ったところは健診センターで、技師さん(女性)はいろんな形のおっぱいを朝から晩までずっとはさんでおられるので、大変お上手だったのではと思います。
精度も確かだし、短時間ですむし、ジェルをぬられてエコーをされたり、男性の医者に触診されるよりはずっと良いかと思います。
皆様もこの機会にぜひマンモを受けてみられてはいかがでしょうか。
http://pinkribbon.yahoo.co.jp/index.html

リースの中に置いているのは、昔作った陶板の壁掛け。
お友達がパン教室を開いていて、パンで作るリースを教えていただきました。
パンのリースといっても、要は、生地で粘土細工をして焼く、と言うことなので、
紙粘土でも陶芸の土でもなんでも出来るとは思うのですが、
パンならではの色艶がなかなかいいのです。

土台のリースは、パスタマシーンで太目の麺を作って輪にしています。
葉っぱはクッキー型で抜いて、葉脈をつけて、
どんぐりは小さく丸めたお団子に、小さい丸い帽子を爪楊枝で穴をあけるようにくっつけて、お尻に小さいとげを楊枝でくっつけます。
この、お尻の小さいとげを付けるだけで、ぐっとどんぐりらしくなるんです。
松ぼっくりは丸めたお団子の周囲をはさみでV字に切り込みを入れます。
焼くと切込みが開いて松かさらしくなるはずだったんですが・・。
くるくるのつるは、パスタマシーンのボタンをラーメンにセットして、細い麺をつくって、楊枝にくるくる巻いてカールさせます。
こういうものを作ると、それぞれの日ごろの観察力が一目瞭然!
どんぐりがどんな形をしてるか、わかってるようでいざ作るとなると全然どんぐりにならない!
どんぐりは,
ニンジンのミニチュア?干し柿のミニチュア?みたいだし、
松ぼっくりは、飾り切りに失敗したウインナー?ドリアン?みたい!!
そんなんばっかりで、みんなで大笑い。
上手な人は手先が器用というよりも、観察力が優れているのですね。
絵の上手な人も、描く技術同様、きっと観察力もすぐれているのでしょう。
ちなみにこのリース、先生は、食べられませんとおっしゃいましたが、
そんなことありません。
かけちゃったつるをいただきましたら、カンパンみたいでおいしかったワ。
私の味覚には充分に結構なお味でございました。
テーブルの上にクリスマスっぽいテーブルセンターをかけてその上に置きました。
無意識のうちに、つい、どんぐり一個、葉っぱ一枚と、食べてしまいそう。
クリスマスの頃には丸裸・・・!?