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きもの綴り

麻の葉が愛する着物や日々感じたことを気ままにおしゃべり

古いお手塩皿

2008年10月22日 | 食器

骨董やさんで買ったお手塩皿。


主人が、「おてしょう」、と呼ぶ小さいお皿、
何のことだか意味も分からずいましたが、
この歳になって、お塩を盛る為のお皿で、漢字で「お手塩皿」、と書くと知りました。


藍の色が深くて、艶やかでとってもきれい。

今の食器のブルーはみんな淡くて優しい色ばかり。
お料理の邪魔はしないかもしれないけど、
お上品過ぎて物足りなく思うときがあります。

表面に傷があるから?、大量生産されたもの?だから?
こんなにきれいなのに1枚130円。



独特のブルーが何か懐かしい感じがします。






青白磁の平鉢

2008年07月05日 | 食器


昔から食器がすき。

器、と呼ぶのは恥ずかしい、本当に毎日の食事に使う食器、がすきなのです。

外食しても、食べ物よりもついつい器(これは器、と呼ぶにふさわしい)に目が行きます。

手抜き料理をごまかそうという潜在心理?

どっしり存在感のある土物、
繊細でつややかな磁器、
レースのようなガラス、
一時は陶芸にもはまり、←ろくでもないもんばっかり出来ました
このごろは北欧の食器にも惹かれます。


先日用があって出かけた百貨店でセールにでくわし、

お手ごろ価格につい衝動買い。

艶やかな色、微妙にたゆんだ形、もみじの模様が上品。

さあ、このお皿に何を盛ろうかな。

このお皿を使いたいから夕食作る、みたいな。。。?