goo blog サービス終了のお知らせ 

きもの綴り

麻の葉が愛する着物や日々感じたことを気ままにおしゃべり

リベンジなった?

2009年08月08日 | 着物

きょうも浴衣を着せました。本日は花火大会。


先日イマイチだった帯結び。
きょうは、この前百貨店で教えてもらったWリボン返しW(と命名)を。

なんだかちょっと、いえ、だいぶ違うのですが、
これはこれなりに可愛いです。



それにしてもこのなんだかわけのわからない髪形。
あなたのアタマが花火です。
相変わらずピアスにネックレスもはずしません。

どうか来年はもう少し品良く着こなしてもらいたいと祈るばかりです



そうそう、下駄は鼻緒がきつくて入らず(25.5センチ、何とかの大足ってやつです・・。)
期待通り私のものとなりました。

久々です。

2009年08月01日 | 着物

次女好みの帯結び。モデルは百貨店のレジのお姉さん。

用があって百貨店の催事場によったら、浴衣関係のセールをやっていました。

呉服売り場をのぞく気になったのも何ヶ月ぶり。

先日のお祭りで次女の下駄の鼻緒が粉砕(?一体どこをどんな歩き方したの!?)、裏にゴムをはっているので鼻緒の交換もできません。
目にとまったのがワゴンセールの下駄。3000円にしてはなかなかいい感じ。
早速レジに直行したところ、レジのお姉さんの帯結びがとても華やかでかわいく、(皆さん浴衣姿なの)
ずうずうしくも結び方を聞き出し、おまけに写真まで撮らせてもらっちゃいました。

リボン返しを2回くり返すとわになった羽が4枚と、たれの羽が2枚。
飾り帯もまったく同様に結び、計8枚の羽をつくり、一つ一つを開く。

意外と簡単そう。

さっそく今度のお祭りに結んであげましょう。

先日の帯結び、なぜか娘は喜んでくれたけど、後ろから見たら全然ぱっとしなかったのです。





さてさて、買った下駄はこちら。



ちょっと大人っぽいこの下駄の可愛さ、娘はわかるだろうか。

気にいらなければ私のもの、む、ふ、ふ、と半分期待している私。

娘の浴衣

2009年07月25日 | 着物
 
娘に浴衣を着せました。おととし死にそうになって縫い上げたものです。

 
帯結びは実はめちゃめちゃ適当


典型的なイマドキの若い娘の次女、シフォンの兵児帯をつけてあげたら、たいそうお気に召した様子、本当はもう少し大人の女性になってほしいんだけどなぁ。

ピアスにネックレスもはずさない。

そしてウエストの補正を嫌がり、寄せてあげてのブラもとらない。

キュッ、ポンッを浴衣にも持ち込もうとする。。。

着物は寸胴がかっこいいのよ、と何度言っても聞く耳持たず、本人はこれで大満足。

まあ、本人が楽しんでるならよいか。

いつか本当の浴衣美人になってくれる日を母は根気強く待ちまする




振袖のお手入れ

2009年06月20日 | 着物

30年前私が着た振袖
しみやらほつれやら。。。。


そろそろ娘の成人式の準備もあり、私の振袖をだしてみたら、
あらら。。
一番いいところの上前の正面に汚れと、銀糸の刺繍がほつれている。
クリーニングのタグはついているからお手入れはしてるようだけど、取れきれてなかったよう。

久々に花うさぎの先生に見てもらいに行きました。

ちょっと変わった、でも上品な柄。
なんでもイマドキの次女にはこの振袖、あまり似合ってません。
2年ほど前に、次女のイメージにぴったり!とネットで衝動買いした安物(ホントに死ぬほど安いっ!!本人には絶対値段いえません。一応正絹)のほうがはるかに良く似合っているのだけど、
おじいちゃんは(←私の父)、娘(←私)に作った振袖を孫(←次女)にもきてもらいたかろう、と、次女もその気持ちをくんだ様子。もっともモノはずっとよいのだから。

さて、きれいになるかな。




着物の時間

2008年10月15日 | 着物

着物の時間 vol・1



クロワッサンに連載されている「着物の時間」というコーナーだけを編集した特集本、vol・2が5年ぶりにでました。
クロワッサンは好きな雑誌ではあるけど、興味のある記事の時にたまに買うくらい。
なのでこの日をずーーっと待ち続けていたのですが、
やっと昨日買いました。
長らく着ていない私はすっかり着物が恋しくなりました。


さて、上は2003年に発行されたvol・1。
ここに納められている81人の着物姿のなかでも、故高田喜佐さんはもっとも鮮明に記憶に残る人。
その頃は何をされている方かということも知らなかったけど、
お母様から譲り受けたという、はっとするような紫の紬に、キュートな笑顔は強烈に印象に残っている。
そして、着物のときはおさげ髪に下駄、と決めている、というコメントも忘れられない。
2,3年前に訃報で名前を聞いた時、
すぐに、あ、着物の時間の紫の紬の人だ、と分かるほど、その名前もしっかり記憶に残っていました。
輝く着物姿からは信じられない訃報でした。


vol・1の高田喜佐さん

ほかにも、本田美奈子さんや岸田今日子さんなど、故人となられた方の着物姿はいろんなことを思わせます。


vol・1を目にしたときは、まだ着物に目覚める前だったのになぜか買っています。
やっぱりいつか着物にはまる運命だったのでしょうね~。

着せました

2008年08月10日 | 着物
  

なんとか着せました。

二人して汗だく。

おととし着たのと同じコーディネートはいや、と帯だけ私のをしていきました。



後姿撮らせて、といったら、
しなを作って見せて、
いそいそ出かけていきました。

暑さなんかおかまいなしの、
ただ今青春真っ只中。






娘に浴衣を

2008年08月09日 | 着物
  


娘に浴衣を着せることに。
もう半年以上も着物をきていない。
浴衣といえども不安になり、お銀ちゃんで久々に練習。

(半年以上、誰からも見向きもされず、首に練習用の着物をひっかけられたまま放置されていた可愛そうなお銀。ごめんよ~。。。)




えらいこってす。文庫結びもできません。

あわてて本を引っ張り出し、首っ引きでなんとか思い出す。


毎週のように着ていたのに、
半年触らないとこんなことになってしまうのか、と。

時間を作ってまた着なくちゃ。







扇子の江戸小紋に万寿菊の塩瀬

2007年11月13日 | 着物


扇子の江戸小紋と、塩瀬の万寿菊の帯。


気がつけば11月、そろそろ肌寒いこの頃なのに、冬支度ができていません。

羽織は、夏の衣替えの時に実家の和ダンスに片付けたまま、まだ入れ替えをしていないのです。

さすがに帯付けではいかんでしょ、と、パシュミナを羽織ってでかけました。


帯はこのところ出ずっぱりの塩瀬の銀の刺繍帯。
菊なので今のうちに。

今日は帯揚げ帯締めを、着物の八掛に合わせてみました。

それなりに秋らしく。のつもりです。






ウールです。

2007年11月06日 | 着物


リサイクルで買ったウールの紅型風。

裾にポリとおぼしき八掛と袖口にも同じ裏が。

裾裁きもよく、袖口もちくちくしません。

ウールらしくない柄なので、一見普通の袷の小紋にみえるでしょうか。


先日の黒い刺繍半襟を付け替えるのが面倒で、こんなふうに。

ちょっとガラガラしすぎ。色も赤やら青やら黒やら黄色やら・・・。

くどすぎました。

帯留めは、あいもかわらず昔のイヤリング。

いいかげんにせい、ですが、帯の柄にあまりにぴったりで。

  


初めて着物を習った時の先生が、
ウールは外出着ではありません、出かけてもコンビにまで、とおっしゃいまして、
素直に信じていました。
でも、ウールが好きです。
気軽に着れる、普通な気分で着れるところが気負わなくていいな、と思います。

改まった場所には着ませんが、ときどき、わざわざウールで出かけたい気分になります。

と、思ってはいるのですが・・・

今日ご一緒だったお二人は、
一人は大島紬、もう一人は光沢のある無地っぽい渋い紬。
お二人ともきちんとした着物。

ご一緒のかたとのバランスも大事、と、
ちょっと遊びすぎた感ありの本日でした。







やっぱり着ました。

2007年10月30日 | 着物

先々週着そびれた母の白大島。
やっぱりどうしても袖をとおしたくて。

本日きました。

しゃきしゃきした感触が気持ちいい。。。。

体型が同じというわけではないのに、なんだか着易いわぁ。

帯はリサイクルで買ったもの。

塩瀬にしては珍しい刺繍です。


胴の柄が片方にしかありません。
いつもと反対巻きにしないと出ないので、ちょっと苦労しました。