こんな 景色の見える山を
プレゼント しました。
日帰りの方も 驚くほど たくさん いらっしゃった この山。
みなさん 超人なのか 忍者なのか ・・・ この山を 日帰るなんて
バカにも 程が ありますよ ・・・ (●´人`●)
コースは こんな 感じです。
いきなり 急坂 九十九折れいいかげんにしてくれ
→ 少し平らなところ
→ また 急な 九十九折れどこまでも
→ 小さなピーク
→ 危険なところ
→ 有名なピーク
→ ちょっと 歩きやすい ほぼ平行移動
→ げ= ごろごろ岩の ひどい 登り どこまでも
→ やっと出た 水場
→ 天国のような 木道地帯 透けてみえる小屋に LOVE
→ 小屋前の素敵なエントランス地帯 高鳴る胸
→ 素敵な木造県営小屋
→ テント場へGO!
→ 寝る 夜中に雨が ぽつぽつで (涙
テント場
→ 起床
→ 寒さの中 写真を撮りに小屋前に
→ 凍える指先
→ 主水さんと山頂
→ その先の岩
→ 引き返し
→ 朝食
→ テント場最後のご出立
→ ピストンの下山
→ 長い下山に まじ 泣き
→ ポカリスエットで一命を取り留める
→ 根性を入れなおして 「 主水さんにこの山を なんとしても プレゼントするんだ 」 と意気込み
→ 朦朧としながらも
→ まだ 足は 動く
→ 記憶がない
→ 足元のみ見て
→ 赤い橋
→ コンプリート
さるやは 思っていました。
そう 山頂近くの テン場に着いた時に ・・・。
「 登ったのはいいけど
あの道を 降りられるんだろうか 。:゜(;´∩`;)゜:。
まじ (*´-ω-`)・・・フゥ やばい・・・かも・・・ 」
本当に 泣いていました 。
誰にも 顔を見られたく ありませんでした。
下を向き
泣きながら
それでも 自分で 歩かないと
下ることは 叶いません。
「 主水さんに この山を プレゼントするんだ 」
その 一心で
登る技量しかない中
ひたすら 下りました。
効いたのは
きっと テン泊装備の 重さ。
それでも 今回は
同居でした。
CTは 8時間5分。
とても 自分のテントを持ち上げるだけの 力量はありません。
主水さんに頼んで
一人用に 同居です。
寝袋と テントマット 食料 水 救急用品 雨具の上下 ・・・・
たった 12,3kgでしかない
装備です。
それでも さるやには 荷が重過ぎました。
赤い橋が見えた時
泣きながら主水さんに言いました。
「 9月はお誕生日だし
いつも 頑張ってくれてるのに なんにもあげるものがないから
この百名山を ひとつ プレゼントします 」
主水さんは 言いました。
生まれたての バンビのような足で
よろよろしている
ひ弱足の さるやに 向かって ・・・
「 ありがとう
で ・・・ ?
来年は どこ プレゼントして くれるの ? 」
まじ
こころが 遭難して しまいました。
残っている山は
手ごわい山で
とても 登れそうもありません ・・・・・・・・・・・・・・・・
少し 時間を ください
考えてみます ・・・
そうか ゆっくり考えてくれ
俺は いつまでも 待ってるぜ ・・・。
木曽駒のつづきは まだ 書いてません ・・・ (*´-ω-`)・・・フゥ
9月生まれに悪い人はいません。
o(*⌒―⌒*)oにこっ♪
整地されたテン場~富士山を眺める景色~
やっぱり泊まりで行くんだった・・・
日帰りで行ってしまったバカな私・・・。
しかも、特に面平からの下りで失速~唯一の得意技を発揮できなかった山・・・でした。
あっ~ちなみに、獅子座のA型です(^o^)
さすがにその時間はまだ強風で、震えながら、そして、光が弱かったのでぶれぶれで、小屋用タンクにカメラを乗っけて、そ~っと撮った一枚です。
足が遅く、歩けないので、下山を考え、日の出を待たずに、山頂へ向かったため、これが限界の一枚でした。
情けないですけど、「神」の足がないので、仕方なくテントに泊まっただけのこと。
主水さんにも、「この山なら日帰りだな」と、言われてしまい・・・へこんでおります。
ず~~っと泣きながら下りてました。
。:゜(;´∩`;)゜:。:゜(;´∩`;)゜:。
まあ・・毎度のことですが・・。
獅子座・・・かっちょいいですね。
v(。・・。)イエィッ♪
主水さんは幸せもんだ!
光岳を日帰りする人もいるんですか~!
まあ何処の山にもビックリするスピードで歩く(走る?)人はいますけど、
「自分は自分、あの人はあの人」とあきらめています。
だって おいら短足で なんだもん!!
さるやさん一人で往復運転して頂上まで行けただけでも
スゴイですよ
。:゜(;´∩`;)゜:。
「神のおみ足」をお持ちの方々には、鈍足の気持ちなんか分かりゃしません・・・ええ、一生!
でもでも、トシちゃんも9日間縦走とかで、やはり「神」なのだと思います。
お優しいお言葉ありがとうございます。
実は・・・下山後、遠山郷で一泊。いえいえ、主水さんが泊まりたいって言ったから・・・。
帰りは大渋滞の中、下山よりも時間が掛かり、渋滞嫌いな主水さんにストレス掛けてしまいました。
山頂踏んだだけでも・・・そういってくださるなんて、本当に嬉しいです(涙
速くなくても・・・同じ山。