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湯ノ丸山だけ、行ってきました。 1/3

2006年06月03日 | 魅惑の山登りの話。


「湯ノ丸山だけ、行ってきました。」(長野県と群馬県の県境です。)
こう書くのには訳があります。
本来なら湯ノ丸山は比較的登りやすい山なので、烏帽子岳や角間山などをご一緒にどうぞ!です。

でも、今日はのっけから、ついていません。

外環から関越道に入るところから、ずーっと、事故大渋滞

全く、進みません。

焦りはしませんが、6時半に出て、渋滞を抜けるのに二時間半。
やっと、所沢の先で正常な速度に・・・。

(そういえば、朝出る時はど曇り。長野や、新潟は晴れ予報。小雨模様の埼玉を、少し疑心暗鬼に出発したのでした。
その時から、嫌な予感がしてましたよ・・・)

気を取り直して・・・。
ここから、小諸まで、すっとびです。

すみませんが、150km毎時。

おかげさまで、十時半には地蔵峠に。

しかし、これではあまりに遅すぎます。

二山は諦めて、湯ノ丸山だけ登ることにしました。
「湯ノ丸山だけ、行ってきました」

恨めしいのは、事故渋滞。



埼玉とは打って変わって、晴天。支度をして出発しました。

始めは、スキー場歩きです。 

リフトはやっていないので、地道に下から歩きます。注:やってたら、絶対乗ります

てくてくです。



山菜がありそうだと、田舎育ちの相棒が言い、見つけました「蕨」

先を急ぐので、収穫はできません。しかも、これはスキー場の所有者のもの。気軽に取ってはいけません。






スキー場の林間コースを(こう見えても、けっこう急坂)ジグザグに登って行きます。



目指す山はこんもりしてます。



つつじが名所のこの山に、つつじが咲く二週間前にきてしまった・・・混雑が嫌なのでわざとです・・・ので、お山一面のつつじは、開花前。



代わりにこんなお花で勘弁してもらいます。





のんびり、ゆっくり鳥の声や、草木の様子など見ながら上がって行きます。

湯ノ丸だけなら、急ぐ必要もありません。



ようやく、「鐘分岐」に着きました。

登山の無事を祈って、「カ~ン、カ~ン、カ~ン」。

高原に響いていきます。

な~んか、爽やかな高原。

新緑がきれい







あっちをきょろきょろ、こっちもきょろきょろ。
カッコウが気持ちよくず~~~~っと鳴いています。
君はいいな~こんな気持ちのいい、空気の良いところで、ご機嫌に鳴いてて。
登山している、中年は癒されるよ。君の鳴き声に。



ここから、少し山登りっぽくなりました。

ちょこっとの間。



う~ん、見た目なだらか~。



おいおい、こんな季節に「さくら」が咲いてる 



綺麗だわ~ 
お名前は「ミネザクラ」さん?

小さくて、可憐。

岩の間には、



すみれでしょうか?

挟まっても、美しく咲いています。さるやも隙間に美しく咲くことにします。



どっこいしょの上り坂。丁度良い運動です。 





所要があって今日はここまでです。 

野暮用に行ってきま~す。 

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
渋滞 (りちゃーど)
2006-06-05 21:28:47
事故渋滞ですか。ついてなかったですね。

それにしても、渋滞抜けたら、ジェット機に変身ですね(笑)



最初の赤い花の写真、きれいです。



今回の山登りはスキー場から登っていくので、細い暗い山道とは違って、明るくて広々としたところを歩いて気持ち良さそう。
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変身 (りちゃーど)
2006-06-05 21:32:29
言い忘れましたが、モアイに衣がえですね。

よく見ると、蝶も飛んでます。

本物を見にに行かれたことは?
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りちゃーどさま、コメントありがとうございます。 (さるや)
2006-06-06 10:14:03
子育てが終了し、(今の子供は30歳でやっと成人らしいので、まだまだなのですが・・・)お金がすこ~し、残っていたら、モアイに会いに行きます。

行ったことがあるのは、かろうじて、「インド」「エジプト」「ず~っと前の中国」etcくらいです。

りちゃーど様は海外経験は?いかがですか?

山登りしていると、自然の造形には何人も敵わないな~と思いますね。

写真ばかり撮っていて、なかなか前に進まない、最近はそんな1.5倍コースタイムな山登りです。

若いうちに山登りの魅力に気がついている人々は、なんだか凄い!と思ってしまう、今日この頃です。

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