修繕積立金

こんにちは！石井です。

雨がよく降りますね明後日からまた雪が降るんですね。

１月もあと少しで終わりですので寒さに負けず頑張ろうと思います。

今日もマンションについて書くことにします

マンションの維持管理のために徴収される管理費と修繕積立金についてです。

管理費はマンション等建物の共用部分、敷地及び付属施設の維持管理するために徴収される費用であり、

適切に運用するために必要不可欠なものです。

一般的に管理費というのは、日常的な維持管理に充てられる費用とされており、代表的な使途として

エレベーター・機械式駐車場等マンションに付属する施設の保守点検料・定期検査料などがあります。


次に修繕積立金ですが、これは建物・設備の経年劣化に対応して補修する大規模修繕工事などに備えて

毎月一定額を徴収される費用のことですね。

マンションも年月が経てば、あちこち痛んでくるのは避けられないし、例えば外壁にひびが入ったり

汚れが目立ってきたら補修や塗装を塗り替える必要が生じますね。

修繕の工事は費用も大きいため、必要になったときだけ一時的に居住者から集めるのでは

問題も生じてきます。

いつどんな工事が必要になりそうかあらかじめ予測を立てることが必要で

マンションには長期修繕計画というのが作成されています。

どの箇所をどのような方法でいつ修繕するかといったことが書かれています。

内容もしっかりと確認しないといけませんね。


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