「桜」の語源

今日付け朝日新聞朝刊の「しつもん！ドラえもん」という人気コーナーに、
「桜の語源」について書かれてました。
その記事によると、「古事記」の中に登場する「木花之佐久夜毘売（コノハナノサクヤビメ）」
という女神様の「サクヤ」が「サクラ」なったとう説がある。とのこと。
（「日本書記」では「木花開耶姫」、一般には「木花咲耶姫」と表記されるらしい。Wikipediaより）

「コノハナサクヤヒメ」という名前にふさわしい、絶世の美女神様だったらしいのですが、
その名の通り、美しい桜の語源になったというのも納得できますね。

ここからは下世話な話になります（笑）
「木花之佐久夜毘売」という名前を聞いて私は「あれ？」と思いました。
都賀町にある「花乃江の郷」はここから取ったのではないかと思えてならないのです。
さらにもう一つ、Kuさんのブログにもたびたび登場するお馴染みの「木花乃郷」も
もしかしたらそうなんじゃないのか。と思えてきました。
もっともこちらは「花乃江の郷」のパクリ疑惑も捨てきれませんが（笑）

「木花咲耶姫」様が華麗に春風に舞う季節ももうすぐですね。
とても待ち遠しいです。

金星-月-木星が縦に並ぶ

先日3月15日の星野でのミニオフ会の時、
Sさんが「今、金星と木星が再接近してる」と話してました。
私はそのことを知らなかったんですが、
調べてみると、この天体ショーには続きがありました。



日没と同時刻、西の空に金星、月、木星がほぼ一直線に縦に並ぶという現象が見られました。
（上が金星）
でも「一直線」とはいかず、木星が少しずれてますね（笑）

この金星のすぐ上にはプレアデス星団があるんですが、この写真には写ってません。
4月3日には、そのプレアデス星団の中に金星が入ります。

今年は世紀の天体ショーの当たり年のようですね。
お天気次第ですが、ちょっと楽しみが増えました。

四季の森 星野

今日はネット友のみなさんと計4人で四季の森 星野に行ってきました。
お目当てはもちろんセツブンソウです。


四季の森 星野で撮ったものは全滅でした（笑）
このセツブンソウは、地元のご主人に案内して頂いたマル秘の場所で撮ったもの。
四季の森 星野より密度が濃く、撮影もしやすい所でした。
案内して頂いたご主人様、ありがとうございました。
来年はここに直行したいと思います。


そのご主人の庭に咲いてたキバナセツブンソウ。



ご一緒して頂いたみなさん、大変お疲れ様でした。
楽しい散策をありがとうございました。

3.11

3.11

あの悪魔の大震災から今日でちょうど一年…
復興は進んでいるのでしょうか。

非常に重いテーマでして、記事を書こうかどうか悩みました。
被災していない我々の言葉は、あまりにも軽すぎるからです。

今日のラジオでこんな便りが紹介されてました。

やろうとしていても、後でも出来ることは後回しにしてきた。
そうしているうちにあの日がやってきた。
そして出来なくなってしまった。
後で良くても、今出来ることは今やらなければいけないことをあの日知った。

私も肝に銘じておかなければと…

月暈

夜ファンヒーターの灯油が切れたので、
補充するために外に出てみると「月暈」が出てました。



あんまりハッキリ出てないのでよく分かりませんね（笑）
もう少し雲が厚いと良かったんですが。
見るのは山形の月山に行った時以来二年ぶりでした。

原理は「日暈」と同じです。
私が一番見てみたいと思ってる大気光学現象は「月虹」なんですが、
日本本土では記録がないみたいなので、そうなると余計に見たくなってしまいますね。