耐雪梅花麗

昨日の広島対阪神戦。
"男"黒田が先発し、見事日米通算200勝を達成した。
おめでとうございます！
我広島カープはセ・リーグ首位を独走し、今年こそ悲願の優勝！へ期待は最高潮だ。

その黒田の座右の銘にもなっている漢詩
「耐雪梅花麗」（雪に耐えて梅花麗し）
「梅の花は寒風雪に耐え麗しい花をつける」という意味らしい。

西郷隆盛が身内に送ったとされる手紙は、
「五言律詩」という形式で書かれ、全部で8行からなる。
その一部が「耐雪梅花麗」。
そのあと「経霜紅葉丹」（霜を経て楓葉丹（あか）し）という漢詩が続く。
「カエデは霜を受けて一層深い赤みを増す」みたいな意味になるのか。
だから楽な方を選ぶような人生を送るな。という戒めを手紙に込めたんでしょうね。

"男"黒田の野球人生そのものという気がしますね～

アッパレ！黒田！