新型コロナウィルス禍で美術公募展が中止されるコトが多いなか、
現代童画会は予定通り11月10日から15日まで展覧会を開催しております。
これはとても意義のあることだと思います。
美術館などでは感染の可能性が低いと言われてます。
文化活動、アート活動を中止する必要はないと私は思ってます。
密集することもないし、大声で話す場でもないからです。
土曜日でお天気も良かったので上野公園はかなりの人出でした。
例年に較べると年齢の高い方は少なかったように感じましたが
お子さん連れの家族が楽しそうにしていて微笑ましかったです。
現代童画会の会場も観覧している方が多くいらしていて
バラエティーにとんだ絵画を楽しんでいる姿を見ると
開催して良かったな〜と感じました。
今年多田先生のギャラリーが設置されていて人気でした。
「猫」は題材として多く選ばれますが、それだけ愛される生き物なんですね。
小さい子にも人気でした。
委員の福井先生の絵、今年は欧州の街が描かれていて新鮮でした。
佐生さんの絵は、南国の青い空が美しく異国に旅がしたくなりました。
しまだ和花ちゃんは生命が輝く色使いを見せてくれました。
今年は糸井邦夫先生の絵画に驚きを感じました。
ど真ん中に仏様?がいらっしゃる!
今までに無い絵画で足を思わず止めて見入りました。
やはり会場で絵に触れ、見て感じる事は楽しいな〜と思いました。
さて会場を後にして、公園をテクテク散歩して向ったのは御徒町。
アレンモクというお店でランチ会をしました。
参加メンバーは日本人&韓国人&ブラジル人〜
グローバルですね。
韓国料理を頂きましたが、めちゃ美味しかったです。
ちょっと食べ過ぎてしまいました。
その後は天気の良い上野公園を散策して休日を楽しみました。
特別な一日を過ごせたのも、展覧会というイベントがあったからです。
展覧会はコミュニケーションの場でもありますね。