12月、師走です。
街は クリスマスムード があふれて、公務員にはボーナスが出て
ショップは華やいでおります。
私にもちょっと心嬉しい季節です。
そう 印税が支給されるのが12月なのであります
いや〜本の仕事だとね、前年10月1日から1年分の売上が確定してからの
印税入金なので仕事してからタイムラグがあり大変です。
でも嬉しいです。
自分の描いたモノでお金を頂けるのですから。
う〜ん、何に使おうかな〜 と楽しく妄想を広げましたが
ここはやっぱり画材を買おうと思います。
前から欲しかった「呉竹 水性ペン ZIG クリーンカラー リアルブラッシュ 80色セット」
コピックとはまた違った表現ができそうで、使ってみたかったのです。
amazonで購入するのが一番お得感がありそうですね。
近くの画材店と比べるとamazonの値引率にビックリします。
本当は住んでいる地域にお金を使った方がいいのですけど……
後のお金は、アートイベントの資金にしたいと思います。
正直……アートってやつは「お金が出て行く」ことばっかりです。
NHKのドキュメント 72時間 「夢見る巨大画材店」
あれ世界堂さんでしたね。
いや〜あれ見たら、日本っていかに絵を描く人が多いか
モノ造りがあらゆる世代に定着しているかが分かります。
あの大小山ほどのキャンバスが1日で売れてしまい
毎朝大量に入荷するシーンを見た時……絵の世界で生き残る厳しさを感じました。
こんな巨大画材店が昭和15年(確か戦争が昭和16年…)から営業を安定的に
行える国って日本だけだと思います。
確かにヨーロッパにも長い歴史のある画材店はありますが
そこには普通の人々はやってきません。
アートに関わる画学生とかプロばっかりで、品揃えも多いとは思えませんでした。
やはり1億人の人口を有し、さらにモノ造りが身近な日本だから
素敵な画材がたくさん企画され販売され
みんなが楽しめる画材屋さんが存在し、アート世界が展開できてるんだと感じます。
私もアート人の端くれとして、この冬ますますアート三昧になろうと計画中です。