まったく報道の現場で信じられない程度の低い問題が生じましたね。
東海テレビ「ぴーかんテレビ」での被災地を愚弄する放送。
「事故」なんていってるけど、あれは事故ではないですよ。
その番組スタッフの「考え方」がモロ出ただけです。
本番に使わないモノが映ったとか言ってるけど、
リハ用だろうが試し用だろうが、
被災地のお米に対してあのように表現しているって事は
「そう思っている」って事の表れだと思います。
あの人達(東海テレビ、テレビ局)にとって、
しょせん「東日本大震災は報道イベント」くらいの受けとめ方なんでしょう。
(3.11から1ヶ月くらいが報道だった)
だから「ふざけた気持ち」であんなテロップを作成してるんです。
「セシウムさん」テロップを作った人間達は陰で
被災地の人、土地、産物に大してひどいコトを普段も言ってるんだと思います。
(東海テレビはそう思われてもしょうがない)
心の中でどう思おうが考えようが自由ですが
報道の現場に携わる人間が、それを表に出してしまうのは常識がなさすぎ。
あまりにも程度が低すぎて情けないです。
東海テレビに意見がたくさん寄せられているとありました。
私も一言もの申しましたよ。
テレビはこんな事をしていたら衰退していきます。
(現実には若い世代はテレビから離れてるし)
もうネットが新しい情報発信の場になってると思います。
私のような一般人でも意見を書けるし、
多くの人が情報を共有し発信することで
国の政治を変えてく事も出来ます。(エジプトの政権交代)
「テレビは終わった」と言われたくなかったら
この問題を真摯に受け止め作り手として責任を持ってもらいたいです。