アルテリッカしんゆりブログ

川崎・しんゆり芸術祭の最新情報をお知らせします。

芸術祭への助走始まる!

2012年03月26日 | 芸術のまち

3月24日(土)アート講座の番外編が川崎市アートセンターで開催されました。まさしく「川崎・しんゆり芸術祭2012」への助走といったワークショップでした。「ホール運営の実技ワークショップ」というテーマで芸術祭のための接客対応に関する心構えと技術を具体的に学びました。講師は昭和音楽大学講師の角屋里子先生です。

   まず準備中の受付にこられてプレ講座。当番のボラスタッフは、先生からの直接のご指導に真剣にお話を伺いました。本編の講座内容は、心構えから、非常に細かな技術的なこと、接客用語ももりだくさんで多岐にわたっていました。実技を通して、お客様の立場にたった接客を学ぶことで、「おもてなしの心」を感じ取ることができました。 また昨年のボランティア経験者にとっては、接客の「キーポイント」をひとつひとつ確認することができ、雰囲気も終始前向きでした。簡単だとおもっていた、チケットのモギリには、大事な接客要素が濃縮されているおり、眼から鱗でした。これって、すごくタイヘン!といいつつも、見本チケットを使って、2人組で「お客様お迎え受付レッスン」。大変楽しく受講できました。先生はオーチャードホールにいらしたとのこと。先日、そういえばオーチャードのコンサートで大変丁寧な対応受けたのを思い出し、すっかり納得しました。先生ありがとうございました。今年こそ、頑張ります!(ボラスタッフAKE)

 

 

 


仲代さん主演「春との旅」

2012年01月30日 | 映画

アルテリッカ2012の話題の一つは、仲代達矢さん主宰の無名塾が登場することです。そんなことが頭にあってか、昨日、仲代さんの映画が無性に見たくなりました。レンタル店に行って借りてきた1枚は仲代さんの最新主演作『春との旅』(2010年)。

ストーリーは書きませんが、家族(兄弟)の大切さと薄情さが描かれた作品で、ぜひ若い人に観てもらいたいと思いました。僕も若いときにこの映画を見ていたら、もっと親孝行ができただろうし、兄弟も大切にしていたかも!? でも、派手なアクションがあるわけではないし、ラブストーリーではないので、やはりこの作品を見て、感動するのは中年以上なのかもしれませんね。実際、出演者も、春役の徳永えり以外は全員中年以上でした。

ところで、この映画には仲代さんの兄役で、劇団民藝の大滝秀治さんが出演しています。大滝さんと言えば、仲代さんの代表作であり、「カンヌ映画祭」でグランプリを獲った『影武者』でも、仲代さんを補佐する渋い役を演じていましたっけ。そういえば今回、無名塾のアルテリッカ公演は「ホブソンズ・チョイス~ホブソンの婿選び」ですが、この作品の訳と演出は劇団民藝の丹野郁弓さんが担当します。う~ん、映画を1作見ただけで、無名塾と劇団民藝のつながりがいろいろと気になってしまいました。

大滝秀治さんのことが頭から離れないまま床にはいり、今朝、朝日新聞を開いたら、高倉健さんのインタビューが載っていました。昨日からの流れで、映画の記事にはどうしてもアンテナが向いてしまいます。するとまたまた出てきたではありませんか、大滝秀治さんのお名前が!

なんでも、健さんの最新作で、「つまらない台詞だな」と思っていた台詞があったそうですが、それを現場で大滝秀治さんが口にすると、なんとも味のある、意味のある言葉になったのだそうです。高倉健さんよりも6歳先輩の大滝秀治さん、恐るべし!です。アルテリッカしんゆりでは恒例となった劇団民藝公演ですが、次回(2013)はぜひ生・大滝秀治さんを見たいものだと、2012が始まってもいないのにそんなことを考えてしまったYMでした。


アルテリッカしんゆり芸術祭 2月1日発売!しんゆり駅前でアピール

2012年01月28日 | 芸術のまち

1/28土曜に、新百合ヶ丘の駅前で、アルテリッカしんゆり芸術祭2012の街頭広報を行いました。寒いな中、多くのボランティアにご参加いただき、ありがとうございました。そして、今回からフロンターレのフロンタくん、ミュートンも加わり、子供たちが大きな歓声をあげていました。

 


アルテリッカしんゆり2012HPがオープン

2012年01月17日 | 芸術のまち

本日、アルテリッカしんゆり2012のホームページが公開されました。今年も、バレエ、演劇、ミュージカル、落語、オーケストラと多数の公演を揃えました。チケットは、2月1日より一斉発売になります。HPからパンフレットがダウンロードできますので、是非ご一読ください!


ボランティア出前?

2011年11月22日 | 芸術のまち

(「モントルーJAZZ Festival」の宣伝ボランティアへいきました)

 

 

アルテリッカのボラスタの技術(?)と熱意がかわれて、出張ボラスタッフに・・。テリトリーは、そのまま、新百合です。

「JAZZにご興味ある方はもちろん・・・モントルーボランティアスタッフにご参加ください。」

と、事務局からの突然の招集あり。11月11日、13日、20日と、チラシ折り、とチラシを入れたティッシュ配り、チラシ(パンフ形式)本体配り等を、分担して参加しました。 

 後ろの2回参加して思ったこと・・・。1回目はその前より、2回目は1回目より、「すごい!はかどった!」と言います。みんな、なんだか充実感いっぱいで帰れます。

 13日は暖かくて良いお天気、20日も前日の嵐がウソのようなお天気。両日とも11月とはとても思えない暖かさでした。そのため、新百合ケ丘駅前の人出もすごくて、ティッシュ、チラシ共にはかどりました。午前中、街の皆さんもウキウキとイベント気分になるのでしょう。にこやかに、「ありがとう」と受け取ってくださいます。「もう、持ってるよ」と嬉しそうに、チケット見せて下さった方もいました。(ボラスタッフ AKE)