F.C.TOKYO esaltare

FC東京を愛する者のひとりごと

一進一退の好ゲームも引き分け

2012-05-27 01:40:03 | 試合結果・FC東京
Jリーグ第13節

FC東京 1-1 浦和レッズ

得点者 森重


見所の多い、素晴らしい試合でした。
勝てば尚のこと良かったのですが。

「両サポーターの作り出す雰囲気が良かった」
などとの報道もありましたが、
あちらがどう思っているかはともかく、私を含めた東京サポの多くは、
「浦和には絶対勝ちたい!!」
と思っており、
浦和サポはまあ見ての通りお熱い方々なので、
自然とそのような雰囲気になるのでしょう。
他の対戦相手とは確実に違う熱気があります。

試合は東京がポゼッション優位の展開となりましたが、
決定機は両チームとも複数ありました。
あの時間帯で先制された時は正直凹みましたが、
モリゲの同点弾が炸裂の2週連続味スタ劇場は見事です。
内容から見て、結果はまあ妥当であると思います。

東京でひとつ気になったのが、
右サイドバックのヒョンスが本職でないこともあり、
ほとんど攻撃時において機能していないことです。
加賀がケガで離脱した際、当初はセンターバックで起用されていましたが、
現在は徳永とポジションチェンジする形となっています。
スピードに難があり、裏を取られるリスクを恐れてのことなのか、
真相はわかりませんが、
右サイドの攻撃が削がれている感は否めません。
その分、ムックンのオーバーラップが殊に目立っています。
今日の試合では秀人先生のスルーパスに抜け出していたし。
ただ、加賀が今日途中出場したので、
ACLは加賀がセンターバックに入るのでは・・・と思います。


川崎対仙台などをテレビで見て思ったことなのですが、
Jリーグのレベルが大分高くなっていると思います。
宮市がレンタル移籍したボルトン対プレミア下位チームの試合など見るに、
Jリーグの上位対決の試合の方がよっぽどレベルが上なのではないでしょうか。
今日のような試合を続けることにより、
Jリーグ人気が高まってくれればいいと思います。


勝ちたかったんですけどねー、でも本当に面白い試合でした。


1位通過はならず

2012-05-17 01:22:46 | 試合結果・FC東京
ACLぐるーぷリーグ第6節

蔚山現代 0-1 FC東京


前半は、東京のポゼッションが上手くいくが、
ペナルティエリア侵入までは至らず。
秀人のポスト直撃のミドルシュートや、
谷澤の惜しいミドルシュートもあったが、
蔚山のゴールを脅かすまでにはいかなかった。

ピンチらしいピンチはなかったのだが、
前半終了間際にFKから失点。
塩田が思い切ってパンチングしてくれれば・・・とも思ったのですが。

トップ下で起用された河野は時折、思い切った飛び出しを見せるものの、
完全に相手ディフェンスを崩しきるまでには至りませんでした。
他選手とのコミュニケーションを含め、時間が必要でしょう。

梶山、ルーカスと交代選手を送り込みましたが、
得点は奪えず。
引いた相手にポゼッションからどう崩していくかが、
依然として課題が残りました。

これでグループ2位通過となり、
5/30に中国で広州と戦うことが決まりました。
決勝等トーナメントは1発勝負だけに、厳しい戦いになることは必至。
維持を見せてほしいです。

ところで、韓国遠征に帯同しなかった、ナオと羽生のケガの具合が気になります。
オフィシャルにも発表はありませんが、大したことがなければいいのですが。

内容はともかく勝ちは勝ち

2012-05-12 17:26:42 | 試合結果・FC東京
コンサードレ札幌 0-1 FC東京

得点者 梶山


前半早々にナオのクロスに梶山が合わせ先制。
(梶山にしか出来ないような合わせ方で)
その後も東京はポゼッションはするものの、
効果的なフィニッシュまでは至らず。
一方、札幌はマエスンを中心に両サイドを使って攻め上がるも、
前半はそれほどの決定機はなく。

後半はかなり札幌が押し込むも、
権田が神のごとく、ことごとく相手シュートをブロック。
東京はナオ→千真の交代後、ポゼッションがあまり上手くいかなくなり、
決定機はほとんどありませんでした。
そして、ロスタイム間際には千真→重松へ交代。
試合後のインタビューでポポヴィッチ監督は、
「千真の交代は疲れていたから、シュートを打ったのは良かった」
と言ってはいたものの、本心からかどうかは微妙なところです。

結局、野球のスミ1のような戦い方で試合は終了。
あまりスッキリしませんが、昨日書いたように、
「内容はもちろんだが、勝つことが大事」
という通りの内容となりました。

おそらくポポヴィッチ監督から、選手に厳しい言葉が飛ぶのかなーと思います。

心配なのは、ナオのケガ。
左ひざを伸ばしたような感じでしたが、
大したことなければいいのですが。
もし離脱することになった場合は、河野、重松あたりに期待したいです。

札幌は決定機も後半数多く作ったし、悪くはないのですが、
何というか、印象のないチームでした。
攻撃、守備において、何か軸があるともっといいのになと思いました。

次はACL蔚山戦。
引き分け以上で1位通過となり、
一発勝負となる決勝トーナメント1回戦をホームで戦うことが出来ます。
アウェーでの戦いは非常に厳しくなると思いますが、
なんとか乗り切って、いい結果を持ち帰って来てほしいです。

マエスンに気をつけろ

2012-05-12 00:10:11 | プレビュー・FC東京
札幌 1勝1分8敗 18位 得点8 失点17

最近5試合 ●●●○●


アウェーの札幌というと、どうしても昨シーズン最終戦の記憶が。
そして、札幌で現在FWに入っている前田俊介といえば、
やはり昨年の大分戦でスーパーゴールを決められた記憶が。

とはいえ、最下位相手なのでここはきっちりと勝ち点3を取りたいところ。
調子の上がってきた梶山を軸に、更に進化したボール廻しを見せてもらいたいです。

また、とある情報によると中村北斗がベンチ入りするのではとのこと。
そうなると、サイドバックは太田とムックンかな。

明日の試合は、いつも言われることではありますが、
「内容はもちろんのこと、結果をしっかりと出す」
ことをお願いしたいです。


加賀、全体練習に部分合流

2012-05-10 22:29:32 | F.C.TOKYO
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/fctokyo/

予定よりも早くなりましたが、部分合流なので、
完全復帰はもう少し先になるでしょう。

加賀がケガで離脱したことによって逆にもたらされたことに、
チャン・ヒョンスの起用がありました。
また、新潟戦では徳永をセンターバックに、
椋原を右サイドに置く形も取られました。

これからは、高さ対策でヒョンス、
スピード対策で徳永、加賀など使い分けがあるかもしれません。

ただ、フル出場を続けるモリゲが無事であること一番。
今野がいなくなってディフェンスラインの責任を負い、
ACLとリーグ戦とで相当疲れも溜まっているはず。
本当はローテーションでモリゲを休ませることが出来ればいいのですが。


書くことないけど・・・ファンサカなど

2012-05-09 23:44:09 | F.C.TOKYO
ヤフーのファンタジーサッカー、第4節から始めています。
(数年前にあったときにもやっていました)

知らない方に説明すると、自分が活躍しそうだと思う選手をポジション毎に11人選び、
攻撃陣ならゴールやアシスト、守備陣は失点を少なくすると高ポイントとなり、
その合計のスコアを競うゲームです。
今年のシステムから、チームの順位によってボーナスポイントがつき、
より一層、判断力を試されるようになっています。

私は開始当初、鹿島のボーナス1.5倍につられて玉砕したり、
再編成し忘れで失敗したりと、
当初は散々な出来でしたが、最近やっと感じがつかめてきました。

前節は東京固めを行いましたが、
誤算はチャン・ヒョンスがスタメン落ちし、太田が入ったこと。
てっきり上手くいったブリスベン戦通りに行くと思っていたので、
そこだけマイナスになりましたが、それでも112ポイント獲得しました。

次節の札幌戦もほぼ東京固めで行きます。
今回も太田、モリゲ、徳、ムックンで行ってくれるといいのですが・・・。

MF、FWは一枚ずつ外して、川崎の矢島と憲剛を入れてみました。

アウェーとはいえ、札幌にはきっちり勝ちたいですねぇ。
また、マエスンにやられるのだけは勘弁。

良くも悪くも梶山次第

2012-05-08 00:42:49 | 試合結果・FC東京
試合結果は割愛します。

今日の梶山は良かった。
ゴールに向かう姿勢、体を張ってのボールキープ、
チームの支柱としての仕事を全うする意思を感じました。

あと、良かったのは椋原。
2アシスト(1つはスローインですが)思い切った攻め上がりが、
何度も見られて、いいアクセントとなっていました。

カウンター狙いの新潟を封じ込められたし、
快勝といっていいでしょう。

惜しむらくは、ポゼッションでの縦のくさびへ入れるパスに、
もう一工夫ほしかったところです。

リーグ戦の連敗も止まり、いい状態で次の試合に進めそうですが、
相手は最下位の札幌とはいえ、全シーズンではアウェーで苦杯を舐めています。
決しておごらず、兜を締め直して連勝し、上位戦線に食い込んでほしいところです。


話は代わりますが、大竹が全治8月の重傷。
平山も全治1か月のケガを負いました。
両選手とも今シーズンは期するとこがあっただけに非常に断念です。
しっかり治して、元気な姿でピッチに戻ってきてくれることを願う次第です。

勝ち切って決勝T進出決定

2012-05-02 21:34:51 | 試合結果・FC東京
AFCチャンピオンズリーグ第5節 Fグル―プ

FC東京 4-2 ブリスベン・ロアー

得点者:渡辺2、高橋、椋原


東京は左サイドバックを、
今までずっと務めてきた太田に代えて椋原を起用。
1トップにはルーカスに代わって渡辺が入りました。

開始早々先制されますが直後に、
シュートの跳ね返りを高橋がミドルシュートを決めて同点に。
その後、右サイドをスルーパスで抜けた谷澤からのクロスを、
左から上がってきていた椋原が流し込んで2-1に。
同点に追いつかれますが、
前半終了間際に渡辺が倒されてPK。
渡辺本人がきっちり決めて再び勝ち越し。

後半、谷澤のスルーパスを受けた渡辺が、
相手GKをよく見て流し込み4-2。
その後は、ブリスベンに攻め込まれることが多くなりましたが、
しのぎ切って4-2での勝利です。

ブリスベンのプレスがJリーグほど厳しくなかったこともあり、
ポゼッションで前方にパスを出せたことが大きかったと思います。
ただ、相手にいい形を与えてしまうミスは相変わらず目立ったので、
修正してもらいたいです。

これで予選突破は決定しました。
蔚山対北京の結果次第ですが、
蔚山対東京で、引き分け以上で1位突破となるでしょう。
1位突破の場合には一発勝負で行われる決勝トーナメント1回戦を、
ホームで戦うことができますので、最終戦も消化試合にならず、
重要な一戦になります。

ACLはまず一息つけたので、
次は3連敗となってしまっているリーグ戦で結果を残したいですね。



ケガ人情報

2012-05-01 00:57:16 | F.C.TOKYO

田邉草民 病名:右ハムストリングス筋挫傷 全治3週間


大竹洋平 再検査


いずれも練習中でのケガのようです。

ACLも続く厳しい日程なので、仕方ないことですが、
無事に乗り切ってくれると嬉しいです。