F.C.TOKYO esaltare

FC東京を愛する者のひとりごと

一日寝かせた千葉戦雑記

2009-04-19 21:52:31 | F.C.TOKYO
【検証その1  徳永、幻のゴール】

VTRで確認したところ、佐原の位置がオフサイドであり、
佐原はボールには触っていないものの、千葉の選手をブロックし、
徳永がシュートしゴール。

審判によっては取らないのかもしれませんが、
取られても仕方が無い、というのが私なりの結論です。


【検証その2  選手交代】

米本は足が吊ってきた為、浅利に交代。
石川はスタミナ切れ?で達也に交代。
カボレはケガを抱えているのを考慮して、赤嶺に交代。

正直、効果的なカードを切ったとは言い難い。
石川が達也に交代するパターンは最近の恒例となっていますが、
これは仕方のないことなのでしょうか。

1-0で逃げ切るという意思を示すのであれば、
平山を入れて、前線でキープさせるのも有効であったのでは、と思いました。


【検証3 敗因】

今シーズン、勝利試合はすべて1-0。
昨日の試合も同展開で、千葉に脅威を感じなかったため、
終盤に差し掛かっても、もう1点取りに行こうとはしていた。
時間稼ぎのボールキープなどもなく、交代選手以外は疲労。
同点に追いつかれてしまうと、後はズルズル行ってしまうだけだった。

2点目を取ろうとしたこと、その2点目を取れなかったこと。
そのために「逃げ切る」という意識をチーム全体で徹底できなかったこと。
それが敗因だと考えます。



【検証4 システム】

梶山トップ下、羽生ボランチが機能しているとは見えません。
また、今野を含めた中盤選手の押し上げが少なく、
相手ゴール前まで攻め込んでも、枚数が足りない状況をあまりによく目にする。

また、昨日の試合などは特に中盤が省略されている印象を受けました。

私自身、このブログで対戦相手チームの感想として、
「中盤がない」
と述べることが多いのですが、
現在の東京もまさしくそのような状況。
サイドに張ったウイングとサイドバックの突破頼みになってしまっているのが、
90分スタミナが持たない原因のひとつであると思います。

理想と現実の乖離

2009-04-18 22:30:19 | 試合結果・FC東京
Jリーグ 第6節

FC東京 1-2 ジェフユナイテッド千葉


千葉は後半途中まで本当に何もできなかったのですが、
追加点を奪えなかったことが、相手に逆に活力を与えてしまったと。

今日の試合、選手から覇気を感じなかったんです。
ただ、淡々とやってる。
米本が一番やる気あるんじゃないかと思うくらい。

また、監督の理想と、
選手の意識がかけ離れてしまっているようにも受け取りました。
結果を求めるあまりに急ぎ、地に足が着いていない、そんな感じ。

新潟戦、鹿島戦の敗戦より、今日の敗戦が一番堪えました。
かなり不安です。

千葉戦速報4

2009-04-18 19:58:05 | F.C.TOKYO
前半終了1-0。

得点以外どちらも攻め手なく。

米本は良くも悪くも直線的。
結構ボールに絡んでいる。オーバーラップが一度。

千葉は後半に谷沢や新居を投入してくると思うので、
それさえしっかりケア出来れば勝てるでしょう。

あと1点取ってほしいけどね。