F.C.TOKYO esaltare

FC東京を愛する者のひとりごと

逆転優勝も無くは無い

2006-11-29 02:53:10 | Jリーグ関係
東京が踏ん張ったこともあり、浦和のJリーグ制覇は最終節へ持ち越し。
浦和対G大阪の直接対決という劇的な展開となりました。
・・・と言っても、勝ち点で3、得失点で5上回る浦和が圧倒的有利。
ガンバはホームで絶対的優位を誇る浦和相手にアウェーで3点差以上の勝利が絶対条件となります。


東京戦での浦和からは、優勝を目前にしたチームの呪縛のようなものが感じられました。
実際に浦和の試合を見ているわけではないので比較対象が無いのですが、
東京戦に限って言えばリスクを背負わず、相手のミスを待つサッカーを狙っているように見受けました。
ガンバが京都相手に苦戦しているという情報が入っていたということもあるでしょうが、
それにしても受けに回っていました。
終盤ホームで点を取りに行かない東京にも不満が募りましたが、
最後まで強さを見せることがなかった浦和にもどかしさを感じたのも事実です。

一方、ガンバは遠藤を病気で欠き、播戸もケガ。
マグノ・アウベスがやっと調子を取り戻してきたところ。
残念ながらチーム状態はいいとは言えません。
しかし、昨年も今年もそういった苦境を乗り越えてここまで勝ち残っているのがガンバの強さ。
3点のビハインドさえも克服してしまう可能性は十分にあります。


直接対決を前に見せた、東京戦での浦和の躊躇がどうしても気になってしまうのです。
ガンバに先制されようとも、1点でも取れれば浦和の優勝は間違いないでしょう。
しかし、攻撃陣の呪縛が解けずに点を取れないようだと、
ガンバの術中にはまってしまう。
点差ほどのアドバンテージはないと私は思います。


でも、最後まで優勝争いをできるということがうらやましくもあり。
東京はいつになったらこの戦いに参加できるのか。
今野がいるうちに何とか見たいのですが。

ホントにヒロミ???

2006-11-27 22:27:40 | F.C.TOKYO
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20061127-122386.html

日刊は他に比べれば信憑性高いからなあ・・・。

東京の来季の監督が誰になるのか、
スポーツ新聞の1面を飾るなど、チームの成績の割には注目度が高いです。
東京にあるからなのか、平山がいるからなのか・・・。

今一度情報をまとめてみると、
日刊スポーツが、岡田武史氏にオファーをスクープ。
その後、他紙で山本昌邦氏や大熊清氏も監督候補にあがっているとの報道。
さらには倉又現監督の留任を報じる新聞も。
また、浦和のブッフバルトに今季限りで退任の噂が持ち上がり、
前東京監督の原博実氏に浦和がオファーを出したとの話が。
そして、今日の日刊の記事へとなるのです。


東京が岡田武史氏に話を持ちかけたのは間違いないでしょう。
しかし、うまく進まなかった。
去年の体制に戻るということではどうかと思いますが、
ヒロミも1年間の充電期間でいろいろと思考の変化があったはず。
新たに考えた戦術も加わってくるでしょう。

私としては、ヒロミ解説が好きなのでそちらをもうちょっと聞いていたいと言う気分なのですが。
まあ、レッズの監督やられても。

昨日は、倉又監督の慣れない挨拶を聞いて、
いつも笑わせてくれるヒロミ節の偉大さを改めて実感しました。

ちょっと早すぎかなとの感もありますが、
原トーキョーをまた見るのもいいかなと思っています。


しつこいですが、人間力監督だけは勘弁・・・。

目前での胴上げは阻止

2006-11-26 21:27:54 | 試合結果・FC東京
Jリーグ 第33節

FC東京 0-0 浦和レッドダイヤモンズ


いつも自転車で味スタへ行くのですが、道中で赤い列がゾロゾロと。
どうやら人数が多すぎて、いつもよりも入場待ちの列が長くなっているよう。
東京サポの方は出足は通常より早いがそれほどでもなく。
浦和サイドは全部ギッシリ、東京側は2階席に空席が。
しかし、東京サポの非ソシオでチケット手に入らなかった人も結構いたようだし、
後になって考えると、レッズサポがホームチケットを買って来たものの、
アウェー側にまわされて、その分ホームに空席が出来たというのが正解のようです。
空席は出来てしまいましたが、大きなトラブルも見たところなく、
今シーズンからのホームとアウェーの区切りは成功したといっていいでしょう。

開始45分くらい前から、GKの試合前の練習が始まるのですが、
土肥、塩田の立ち位置がいつもと逆。
塩田が初のリーグ戦出場となりました。
それは裏を返せば、土肥のリーグ戦連続出場記録のストップとなります。
サブには入っていたということは、大怪我ではない。
最近の調子を見て、倉又監督が決断したのか、
土肥自身が進言したのかはわかりません。
しかし、どちらにしてもこの変更は大きな驚きでした。

試合は前半から膠着した内容となりました。
どちらかと言えば東京が主導権を握った形。
東京は相手が浦和であり、目前で優勝を決めさせたくない、
ホーム最終戦、フミタケの引退などあり、気合がいつもより入っていた。
一方浦和は、優勝を決める試合ということでやや固くなっていたのか、
ちょうど良い均衡状態を生み出し、一進一退の試合となりました。

後半も大きな変化はなく。
ガンバの試合経過を聞いていたのか(ロスタイムまで同点)、
終盤の浦和にはあまり勝ちに行く姿勢はなく、
東京もホームだからもう少し攻めに行ってほしかったのですが、
それもなく結局引き分けとなりました。
ガンバが勝利を収めたため、優勝は決定せず。
最終戦の直接対決に持ち越しとなりました。


徳永、馬場などいつもなら気の抜けたプレーが鼻につく選手たちが一所懸命にプレーしていたことが、
今日の緊張感ある戦いを演出していたと思います。
普段の試合から今日のモチベーションがあれば・・・と思うのですが。
今野は毎試合、今日のような意気込みのプレーをしている、
一方、彼らは時として無気力プレーを見せる。
その差が東京の弱点であり、今後の課題であると思います。
やればできるのだから。
そしてチーム全体の雰囲気をそういった方向に持っていける監督が、
今の東京に必要なのだと思います。

浦和相手に互角の戦いをしましたが、
残り1試合で現在15位です。
上との勝ち点差があまりないといえばないですが、
この現状を直視しないと、来年とんでもないことになります。
そう考えると、天皇杯で勝ち進むことを素直に喜べません。
天皇杯で勝ち残る=来シーズンに響く
ではないかもしれませんが、チームの地力を勘違いしてしまうことが心配。
現時点で補強、修正点をしっかり浮き彫りにしてほしいと思います。

結局、チームに起こした新しい風は凍てつく向かい風となってしまいました。
では来年はどうするのか。
元に戻すのか、もう一度チャレンジするのか。
フロントの決断を厳しい目で見守りたいと思います。

浦和の優勝と、フミタケ引退と・・・

2006-11-26 02:15:15 | プレビュー・FC東京
Jリーグ 第33節

FC東京対浦和レッドダイヤモンズ

味スタ 14:04 kickoff


浦和の優勝を目前で見てしまうかもしれない、
微妙な一戦となってしまいました。
知り合いで巨人ファンの人が、今年東京ドームで中日落合監督の胴上げを見たのと、
同じシチュエーションとなってしまうのでしょうか。

浦和には2004ナビスコカップにおいてPKで勝利して以降は、
カップ戦を含む公式戦で勝てていません。
補強をして確実に戦力を上げてきている浦和と、
中位をさまよいチーム力の底上げに苦心している東京の差とも言えます。
個々のタレントを見ても、そこまで大きな差はないのですが、
チーム全体としてみるとちょっと開きがあるように見えてしまいます。
また、浦和に闘莉王という大黒柱が君臨するのに対し、
東京にとっては茂庭がいないのが痛い。
おそらくジャーンと伊野波のセンターバックとなるでしょうが、
不安定でかなり心配です。

東京が勝つとしたら、最小失点に押さえて、
後半終盤に逆転するいつものパターンか。
前節マリノス戦でも逆転負けしたように、
ラッキーな先制点を得たりすると、かえって危ないように思います。
ジリジリと追い詰められていくのに耐えるだけのメンタルの強さが今の東京にはありませんので。

スタンドは久しぶりに満員となりそう。
サポの数は半々ぐらいでしょうが、
声の大きさでは圧倒的に浦和優勢となるでしょう。
少しでもその劣勢を跳ね返すために、明日は私も声を出すつもりです。
(ユルネバはいつも歌っていますが)

試合後には三浦文丈選手の引退セレモニーがあるようです。
高校選手権から彼のプレーを見ていただけに、
東京を献身的に支え続けてくれた彼がいなくなることは、
大きな時代の移り変わりを感じます。
ここ数年はケガが多く、本人も納得のいくプレーには程遠かったと思いますが、
彼の後姿に、選手もサポも勇気を与えてもらい続きました。
明日、試合に出場するかはわかりませんが、
大きな拍手で送りたいと思います。


結果に関係なく、
今年最後のホームで、今年最高の意地をみせてほしい、そう願っています。


見所なき敗戦

2006-11-23 18:32:09 | 試合結果・FC東京
Jリーグ 第32節

FC東京 1-2 横浜Fマリノス

得点者:ルーカス(PK)


センターバックにはジャーンと今野が、ボランチにはフミタケと宮沢が入りました。
今野は攻撃参加したときにはフミタケが下がる、そんなフォメ。

PKで得点したものの、それほど攻めている印象はなく。
お互いいくつかのチャンスはありましたが決められずに前半終了。

後半は徐々にマリノスペースに。
特に奥が交代で入ったあたりから顕著に。
そして追いつかれ、ロスタイムにも失点し逆転負け。


マリノスもよくよく考えると東京と似たような境遇。
シーズン途中で監督が交代し、一時的な起爆剤になったもののその後は元通り。
降格ライン付近でさまよってはいないものの、勝ち点は試合前の時点で東京と一緒でした。
今日の試合内容を見ても、個々の選手の力はあるのですが、
それが線としてつながっていない。
最終的には逆転して勝ちましたが、それは東京がここ数試合で見せたような点の獲り方と同様に見えました。

来季の監督が未定なところも一緒。
その監督のニュースで気になるものが・・・。

http://www.sanspo.com/soccer/top/st200611/st2006112302.html

残留に導いたことは確かですが、立て直したと果たして言えるのか。
選択肢のひとつではあるでしょうが、それありきで進めるのは釈然としません。
今日の戦い方にも残念ながら倉又監督の持ち味を感じることは全く出来ませんでした。
この件についてはまた述べたいと思います。


次節浦和戦は、優勝のかかる一戦となってしまいました。
目の前で胴上げを見るのか、上位キラーを発揮するのか、
後者の結果になるのであれば、これまでの今年の不甲斐なさを忘れてあげてもいいかなと思っています。



中村俊輔凄すぎ

2006-11-23 03:02:59 | チャンピオンズリーグ
明日が休日ということもあり、スポーツニュースのはしごをし、
チャンピオンズリーグのリピート放送も見てしまいました。
お目当てはもちろん中村俊輔のFK。

セルティック対マンU、試合内容はマンUがかなり押し込んでいました。
その流れを打ち破った中村のFKは見事。
マンU相手のこの決勝ゴールはかなりの注目となるでしょう。
今までのゴールとは桁が違います。
これから先はトーナメントとなるだけに、実力では劣るセルティックにも、
上位進出のチャンスは十分あります。
自国リーグで独走状態なのも有利に働きます。
これは、来年セルティック戦は頑張ってリアルタイムで見ないと。

セルジオ越後は中村のことをあまりよく言っていません。
しかし、今回の活躍に対してどのようなコメントを出すのか注目したいと思います。


同時刻にリピートしていたアーセナル対ハンブルガーSVも観戦。
久しぶりにアーセナルの勝利を見た気が。
セスクの存在感が増している気がしました。
スルーパス出しまくってたし。
また、ケガの治ったバティスタには今後期待できそうです。
他にも中盤はリュンベリが戻り、フレブ、ロシツキーとタレント揃い。
圧倒的にボールを支配して流れるようなボール回しで攻め込むアーセナルサッカーを今一度・・・。


味スタ3連勝なるか?

2006-11-22 23:30:03 | プレビュー・FC東京
・・・という内容の広告が日刊スポーツに載ってました。
平山の写真入りで・・・。


磐田に完敗の後の一戦。
対戦相手のマリノスは調子が良くないので勝機は十分ありそう。
また味スタのマリノス戦は、大量得点による勝利が以前にもあり、
4-1くらいのスコアで勝てる可能性も。

U-21韓国戦に出場した梶山、平山、伊野波は温存するようなので、
スタメンは以下のようになりそう。



ジャーンが久しぶりに復帰。
センターバックがスピードに難のある2選手になるのが少々不安要素。
戸田がまた外しまくると・・・苦戦必至。
その他の選手がさっくり決めれば大勝か。

明日は見にいけるので勝ってもらいたい。
さすがにレッズ戦はそこまで期待できないので・・・。

磐田に完敗、連勝ストップ

2006-11-19 11:03:16 | 試合結果・FC東京
Jリーグ 第31節

ジュビロ磐田 4-1 FC東京


完敗で連勝ストップ。
V見ていないので何ともいえませんが、
磐田も好調だし、ま、こんなもんでしょう。
まっすう、伊野波のコンビでは浮き足立ったら終わり。
残留決まったし茂庭にはムリさせないでしょうから、
二人にとっては成長のチャンスと試練となります。

戸田が相変わらずの外しまくり。
彼がスタメンに入ることによりチャンスは確かに増えますが、
それ以上に決定機を外す。
両刃の剣である彼にいつまで付き合うかも、東京がもう一段階上に行けるかどうかの分かれ目でしょう。
(戸田ファンにはキツイ言い方ですが、事実だと思いますので)
戸田を上回る選手が出てこないことには・・・ということでもあります。

残り3節。
マリノスにはまた逆転勝ちしそうな予感。
問題の浦和戦は、もしかしたらここで優勝決まるかもな試合になりそう。
意地を見せて欲しいが、まっすう&伊野波ではちと厳しいか。
攻撃陣、とりわけ今野に頑張ってもらいたい。
最終戦アウェー大分戦含めて、
1勝2分で行ってくれると嬉しいのですが。


最近次期監督問題がまた盛り上がってきてる様子。
浦和のブッフバルトが今年いっぱいでの退任を発表。
それを受けて浦和は原博実氏を候補にリストアップしたのだが、
原氏には東京への復帰の話が・・・という情報が。
ま、ネタ元が飛ばしで有名な報知なので???ですが。
さすがにヒロミが東京に復帰することはないと思います。
あったとしてももう何年後か先でしょう。
また本当なら「新しい風を」と言ってヒロミを解任した東京のフロントの神経を疑ってしまいます。
金かかろうが岡ちゃんにすべき。
何度も行ってますが山本だけはカンベン。
まだ大熊氏の方がいい。
 

また終盤に大逆転、残留決定

2006-11-13 00:47:42 | 試合結果・FC東京
Jリーグ 第30節

FC東京 5-4 川崎フロンターレ

得点:ルーカス、戸田、平山、今野



仕事で味スタには行っていません。
いつもは苦しめられる主審の奥谷に助けられた?のもあり、
大逆転勝利、残留決定です。

昨年に続き、終盤での連勝と上位キラー。
ただ、昨年は固い守備と今野、梶山、馬場ら中盤の見事な展開力と個人能力で得点した、
強さを感じた勝利であったのに比べ、
今年は勝ってはいるものの大量失点したり、得点も勢い的なものだったりと、
残念ながらあまり手放しで喜べるものではありません。
一方共通しているのは、今野が中心となって活躍している点。
現在の東京は彼を軸に動いています。

残りのカードの中にはホーム浦和戦が。
せっかくなので上位いじめはここでも発揮してもらわないと。

珍しく快勝

2006-11-05 18:16:39 | 試合結果・FC東京
天皇杯4回戦

FC東京 7-0 バンディオンセ神戸

得点:増嶋、ルーカス2、馬場2、鈴木規2


ちょっと更新サボってました。
仕事やら、ファミスタオンラインやらで忙しく・・・。
おととい、昨日は仕事だったのですが、
今日は休日になったので味スタ行って来ました。

天皇杯はいつもの演出もなく、まったりムードの観戦。
試合はとにかく一方的な東京のペース。
B神戸はがっちり引く訳でもなく普通に立ち向かってきたことで、
両チームの差が明らかに出る結果となってしまいました。

天皇杯のまったりさは、今季を振り返り来シーズンのことを考えながら見るのにちょうどいい試合。
なので、各ポジションと選手ごとにいろいろと書いてみたいと思います。

(GK)
土肥はW杯後のパフォーマンスがイマイチ。イージーミスもまた出てくるようになって来ました。
GKは経験がものをいうポジションとはいえ、これから体力的には下り坂。
問題は土肥の連続試合出場記録が継続している点です。
これからはできれば土肥と塩田で本当に調子がいい方を起用し、
場合によっては記録が止まってでも土肥をベンチに回す英断も必要となるでしょう。

(DF)
茂庭がいるといないとでディフェンスラインの安定度は別次元に。
しかし茂庭は一昨年のナビスコでの激闘で痛めたケガをいまだに引きずっている状態です。
来年もまた怪我の繰り返しでは、代表復帰もチームにとっても苦しい結果となるでしょう。

ジャーンは今年は凡ミスが多く、スピードで振り切られるケースが目に付きました。
まだ30前であるしまだまだイケると思いたいのですが、
フィジカル面での劣化が気になります。
これから次第では彼に代わる選手の獲得も必要でしょう。

金沢の離脱はとにかく痛かった。
来季には戻ってきますが、フル出場を望むのは厳しいでしょう。
彼と併用できるような左サイドが一人欲しい。
できれば藤山よりも能力のある選手。
ノリオはDFで使うべきではありません。

徳永はずっと出ずっぱり。
これといったチーム内のライバルがいないため、
たるんでいるような印象を受けます。
彼の位置をおびやかすような選手が必要。


(センターMF)
今野はやっとケガも治り、本来の調子を取り戻しつつある。
代表にも定着しつつあり、これからが更に楽しみ。
他のチーム(海外、J他チーム)にとられないかだけが心配。

梶山は波が多少減ってきたか。
五輪代表での経験が彼にプラスをもたらすことを期待したいです。

馬場は今日の試合でも2ゴールをあげ活躍しましたが、
まだまだ試合毎のムラが多すぎ。
来年もまた今年までのような状態が続くことでしょう。
奮起を本当は期待したいのですが・・・。

今野、梶山ともうひとりセンターの強力な選手が増えれば、
東京の中盤はしっかりとしてくるのでは。
伊野波はまだまだ。馬場はムラありすぎ。


(サイドMF)
石川は点こそ取ってますが、壁にぶち当たっていると思います。
プレースタイルの変革が必要な時期なのでは。
徳永とのコンビプレーも含めて、変えなければいけない点が多いです。

左はノリオの肩に問題がなければ、定着させたい。
彼の左足はやはりシュートしてこそのものでしょう。
FW起用するのもありなのでは。


(FW)
平山を獲得しましたが未だ活躍するに至っていません。
このままでは正直厳しいかと。
よほど頑張らないと、そのうち消えていくでしょう。
ルーカスをシャドーで使えるようなFW選手の獲得が必要。
赤嶺、阿部などは帯に短し襷に長し・・・な状態。



天皇杯はジンクスもあることだし、
ベスト8くらいで十分だと思っています。
もうちょっとチームに地力がついたら獲りにいって欲しい。
これからはまずはチームの再構築。
できれば次期監督をもう決めて、
暫定的にでも指揮を執ってもらいたいのですが・・・。
岡田か大熊か、山本なのか。
不安はまだまだ続きます。