寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

妄想

2013-01-24 | Weblog
妄想ですから~~~

15年前。20時過ぎ。
ビールの匂いも充満する準急列車内。

吊革も空いてなく、俺は両手を降ろし、おしくら饅頭の中で“気を付け”の状態だった。
気が付くと俺の左腕と背中に、後ろからオッパイらしき感触。

振り向く勇気がなく確認はできなかったが、女性の右胸が押し付けられてるようだった。
俺が左脇を少し開くと、その胸がちょうど挟まるように入ってきた。

こうなると、女性は大抵ガードするか、向きを変えるだろうと思っていたが、
彼女(の胸)は動く気配がなかった。

ここで俺のスケベ心が脳みそをフル回転させ、ある計画を思いついた。
まずは自分の立ち位置を左にずらし、彼女の両胸の感触を背中で味わいたい。

俺の心「ばれないように、電車の揺れに合わせて、自然に、自然に…」
5分もいらなかった。

見事彼女の両胸が俺の背中にフィットした。
彼女はやはり無反応(のように感じた)。

それでもこの状態で俺は幸せだった。
しばらくこの感触を背中で感じていたが、俺のスケベ心はさらに次の計画を思いついた。

まずは右手を自分の左脇に挟み込む。
背中が痒いかのように。

左脇の後方で、彼女の左胸が背中を押し付けているが、電車の揺れでその隙間が
緩くなった瞬間に・・・・

掌を差込み、そっと彼女の胸を包み込む。
決して強く揉んだりはしない。

俺の心「俺の掌は今、背中になりきっている。ばれるはずがない」
さらに調子に乗った俺は、次の計画に進んだ。

俺の心「方っぽだけじゃ物足りない。両乳一度に味わいたい。
左手も右脇を通して右胸も…」

自分の両手が、その体勢から両胸に届くほど柔軟ではないことを考える余地はなかった。
俺の心「周りから見れば単純に腕組みしてるだけにしか見えないよな」

時間にして30秒くらいだろうか。
彼女の両胸が俺の掌に包まれ、この時点で当時の俺としては人生最高の瞬間を味わい、
幸せをかみしめていた。

男て・・・アホ やなぁ・・・

妄想 ですから~~~ほんと

【京王線・痴漢】2011年12月6日 新宿21:21発 急行 橋本行き 調布着21:45