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自民党総裁選挙

2009-09-23 | Weblog
議員数を大幅に減らしたが為に自民党の運動資金が不足している様だ。
昨年の総裁選を思い出しながら、今から始まる総裁選を見ていたら、
多くの違いが目につく。

街頭演説の会場数、地方への移動方法(ヘリコプターは廃止)など等、
もともと一般国民にとっては野党の党首選抜などさほど興味は無い
のだから、馬鹿騒ぎを見せられるよりは結構なお話だ。

それにしても、三人の候補者の誰が党首になっても、自民党が国民の
期待通りの理に適った政党に生まれ変われる確率は極めて低い。

理由は誰にでも判る、国民にとっては誠に残念な情けない話だ。
河野太郎が党首になれば、いくらかの改革の可能性が出てくるかも
知れないが、それでも、その確率は極めて低い。

むしろ、河野太郎が落選し自民党を離党し、てぐすね引いて待って
いる外野席の政治家達と合流し、全く新しい政党を結成してくれる
方が良いのかも知れない。

一見遠回りのように思えるが、更生困難な、腐った議員達を再教育する
というムダを削除できて、結果的には早道になる。

ひよこの様な政党が産声を上げたとしても、彼等が、国家国民を思う
真の政治家集団となれば、急速に成長し、国民期待の二大政党制への
道が開けるのではないか。

最悪は、谷垣総裁の誕生であり、政治理念を持たない、既得権益奪還を
狙う、汚い暗黒野党の誕生となる。

河野太郎ガンバレ!