JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

相対音感と絶対音感 ハーモニカを吹く上で

2013年10月05日 | クロマチックハーモニカ

この2つの楽器、形状は全く異なりますが、

どちらも完成度がものすごく高いです。

今、Toots さんの音楽を流しながら日頃のルーディンワークをしております。

そして、時々感興が湧いたらそれを真似して吹きます。絶対音感はないですが、

相対音感で5回のうち3回ほど聞いた音がそのままでてきます。

これは絶対音感のある人は当たり前ですが、相対音感でも絶対音感もどき

が出来るのです。葉加瀬太郎さんが以前テレビに出ていた時、

やはり彼も絶対音感はないのですが、毎日バイオリンを弾いているので、

音が脳にのこっているので、ぱちっと音が合うことが多いですとか言っていました。

僕の妹は小学生からピアノを習ったせいもあって絶対音感はありますね。

絶対音感があって便利なの?と聞くと、絶対音感で得するっていうのはないようですね。

人の曲をコピーするときは楽でしょうが、音楽性や転調などでむしろ音階ばかりに頭がいってしまって

感情を乗せられないということもままあるらしいです。恐らく左脳で音階を処理しているせいでしょうね。

 


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