JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

ライブが出来るって有難いことです

2016年09月29日 | ライブコンサート

今年の夏はかなり体に応えましたね。
ちまたでも、けっこう今年の夏はこたえたという人が多いです。
私も御多分にもれず、この夏はかなり体力を消耗しました。
日頃の仕事をゆったりしているだけに夏の1ヶ月は
アリとキリギリスでいうと、蟻さん並みに毎年
働きます。

その影響もあって、この8月はピアノの練習は真剣にやってはいましたが、

集中力をもって練習していたかどうかというと、

現状維持がいいところでしょうか。

ただ、チック・コリアのspainを今練習していまして、それは

だいぶ固まってきました。

またオリジナルの曲は1ヶ月に1曲ペースで増えていますので、

それをジャズの曲として完成度を上げるために

よく弾いています。

弾く度にアレンジが変わりますが、徐々に収斂していって、

最終的にはこれ以上変更するところがなくなれば、

後は自由にアドリブするところを残してほぼ完パケとして

頭にインプットします。

楽譜に書くかというと、自分の曲はあまり楽譜にしません。

楽譜にしてしまうと、固定化してしまい、その曲に全く

興味がなくなってしまうという変な癖があって、

それで、楽譜にしないようにします。

これが注文の曲だったら、もちろん楽譜にします。

ま、自分のための曲は

あくまで頭のなかに入ったまま弾いています。

logicで録音すれば、採譜はできますが、logicの楽譜は

分解能をどこまでもっていくかで、だいぶ楽譜が

変わってしまいます。

クォンタイズのかけかた次第で楽譜の音符の精度が変わるのです。

やはり、機械は機械です。

それで、最近楽譜用万年筆を購入しました。

セイラーのミュージック万年筆です。

他のものはペン先が二つに割れていますが、

これは普通の万年筆のペン先と同じ一つ割れです。

書き味は悪く無いですが、ペン先がすごく乾きやすいのですね。

キャップを開けて、書こうとすると乾いていて、二度目でインクが出るという

癖があります。これは改善して欲しいですね。→セイラー万年筆開発さんへ


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