JAZZ PIANO で行こう

ヤノテルの音楽ブログです。ジャズピアノの研究・指導・作曲・ライブをしています。音楽が人生の喜びです。

岡本太郎の「壁を破る言葉」という本はアーティストにはぜひ読んでもらいたい

2012年11月19日 | 音楽雑感

もうこの年令になって、時間がとても貴重に感じる。

ところがものをつくっているとき

若い頃よりずっと自由に発想ができる。これ不思議。

ピアノを弾いていてもどんどん指が動く

音がピンポンのように心のなかを弾き飛ぶ

楽器が本来の音を奏で始める

技術的には不完全でも

その不完全さも

味になる

自分に対する絶対的な信頼

自分の考えだすものはそれだけで価値がある

自分の創りだすものは常に世界に唯一つのもの

神様が

自由に創造しなさいと

時間をくれている

この貴重な時間

生きてることが

有難い

 

今日はたまたま 

岡本太郎氏の「壁を破る言葉」

を手にして、やはりそうか

岡本太郎も真剣にものづくりに

とりくんでいた

ものすごいものを

私達に残した

さらに彼の言葉は

僕の心につきささる

「芸術は単に見るもの、味わうものではなく、

作るもの、いや創らなければならないものだ」

岡本太郎

 

 

 

 


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