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東京パリ日記

パリ日記第2章、終了。東京生活、再開。

問屋街でお買い物

2013-07-11 10:46:46 | 
迪化街は問屋街。
行くのが遅かったので閉まってるお店も多い中ささっとお買い物。
古い建物もいい雰囲気。


ドライマンゴーをはじめ種類豊富。


火鍋に入ってるようなやつ。(漢方)


エビとか小魚とか。(たぶん)


こちらはお香。これも測り売りしてる。


こんな鮮やかな台湾の伝統花柄の布とか。(買ったやつ)


買っても買わなくてもみんな優しいんだよねー。
「日本人?」「こっちがいい?」「いいよいいよ、問題ない!」という調子。
短いながらも楽しいお買い物。

夕飯は寧夏夜市で。
お祭りみたいな賑わいの中を歩いてると、あっちからもこっちからもいい匂いが!(たまに臭豆腐の臭いが)
みんなおうちごはんじゃなくて、食べに行くんだね。安いもんね。


あちらであれを、こちらでこれを、と食べてると全部でどれくらい食べてるのかわからなくなる(笑)
あれもこれも試してみたくなるものがいっぱい。

つづく

台湾の初日はやっぱりあれ

2013-07-09 23:22:46 | 
着いた日のお昼はもちろん小籠包でしょー
1軒目に選んだのは永康街にある好公道。

入り口付近で作ってて席は2階。
ふつーの食事をしに来てるみなさんで賑わってた。
若い女性の1人客から大家族のにぎやかな食事までさまざま。
普通の小籠包と、蟹味噌入り小籠包と、卵スープを注文。
どれもうまーーーい!


そしてデザートは同じく永康街で行列のできてるお店で。

しあわせすぎる……。
地元の若者が並ぶだけのことはある。

と、しあわせ気分に浸ってたらすんごい雷雨がー

日本だったらびびりそうな雷雨なのに、みなさんへーきなんですよ。
慣れの問題でしょうか。

夕陽が美しいという郊外の淡水まで行ってみるも、やっぱり、
どしゃぶりじゃん。。。

煙ってるじゃん。。。

すごすご帰る、みたいな。

つづく

ひさしぶりの台湾へ

2013-07-09 14:51:30 | 

3年ぶり2度目の台湾。羽田から松山空港の便で行ったんだけど、
うわさには聞いてたけど松山から市内中心部が近い!タクシーで15分くらい。
松山に着陸前ちょっと揺れてやや気持ち悪くなったけど…。

前回初めての時は大陸との違いが印象的で、
きれいだし人が優しいし、日本語話してくれる人もたくさんいるし、
中国語圏でも全然ちがうわ~これなら住めるわ~、と思ったものだった。

今回は、日本よりいい意味でゆるくていいわ~、と思った。
空気読め圧力もないしさ、いろいろぎすぎすしてないしさ、
最近の日本の公共空間(ネットも含め)で感じる、
「~するな」「~すべき」圧力を忘れられるというか。
住んだらまた別かもしれないけどね。

でも台湾がいいのは身の危険を過度に気をつけなくていいこと。
iPhone持ってるとひったくられるとか、カフェのテーブルに置いてると持って行かれるとか、
ヨーロッパ(他でもかもだけど)だと当然注意してなくちゃいけないことが、台湾ではない。
日本みたいに若者は歩きながらや電車の中でスマホ触ってるし、
「出すと狙われる!」ということは全くない。
夜は夜で、街のあちこちで夜市が賑わっていて、外出も問題ない。


お買い物する時も、買え買え圧力もないし、こちらが片言でも笑顔だし、
値段交渉もめんどくさくない。(これが面倒な国は多い)
気持ちよくお買い物できるんだよねー

そしてもちろん、食べ物!おいしい!
安くておいしい!
ショウロンポウはもちろんそれ以外にもおいしいものがいっぱい。

今回は台北からちょっと遠出もしたので、
忘れないようにメモっておこう。

つづく

いよいよ受け取りに

2013-06-13 21:10:53 | 
申請が受領されたらダメってことはほぼないんだろうな、とは思いつつ、
実際に受け取って初めて得られる安心感。

ロシア旅行最大の懸念、クリアー!
これでロシア入国できるぞー!

準備編
申請編

申請の時は番号札をもらって順番待たなきゃいけないけど、
受け取りの時は、申請時に引換証をもらった窓口に直接並ぶ。
前回もらった紙を出して、ビザの貼られたパスポートを返してもらう。

以上!すんなり!

申請は今日も20人以上待ち。
この前もいたなあの人、というプロっぽい人や、
旅行会社の人と思われるパスポートと書類の束を持ってる人、などなど。

もしロシアにビザなし観光できるようになったら代行業者はどうするんだろ。

ビザをゲットした今になって振り返ってみれば、
面倒だったのは調べ物と書類収集した2晩くらいでそんなに大変じゃなかったかも。
電子申請書の入力も迷うような項目なかったし。(インドの方が面倒だった気がする)

ま、自分で経験してみる前はすごく大変そうに思えて、
終わってみれば大したことなかった、はよくあることだよね。

さて、これでいよいよ旅の中身に移れる。
キリル文字読めるようになっときたいし。読めるようになるかな?

一応ね、4月から始まったテレビでロシア語、
舞台がちょうどサンクトペテルブルクだし録画だけはしてるんだ。録画だけは。



テレビでロシア語 2013年 06月号

いざ、ビザ申請へ

2013-06-01 13:02:44 | 
ロシア観光ビザの申請に行く前に揃えた書類は3種類。

・ネットで入力・依頼してゲットした旅行確認書(バウチャー?)を印刷したもの
・ロシア大使館のHP上にあるビザの電子申請書を入力して印刷したもの
・ネットで予約したフライトのeチケットを印刷したもの(これは必須かどうかわからなかったけど一応)

印刷してみたら「やばいカラーじゃないと全部印刷されない!!」と焦ったり、
どこかにあるはずの証明写真を探したり、
夜中にばたばたで揃えた書類たち。

これを持って、いざロシア大使館査証部へ。
9時半からで、9時50分くらいについたら、20人待ちだった。
代理申請っぽい人たちの中に、自分用っぽい人がちらほら、という感じ。

結局1時間以上待ったかなあ。
ついに出番が。

窓口には若い男性。書類を受け取るとさらっと見て、横から話しかけてくる同僚に応えながら、
(フランスなどでもすごくよく見かける光景だけど今大事なとこだから話しかけないでと思った)

「受け取りはいつにしますか?」

「2週間後で!!」(無駄に元気に答えてしまった)

受理されたみたいだ!!

待ち時間は長かったけど、実際にかかった時間はほんの3,4分。
隣の窓口に並び直して引換証みたいなのをもらい、終了。
2週間後の受け取りなので手数料は無料。支払いはなし。

椅子に座ってる人の中には受け取ったばかりと思われるパスポートの束を持って、
1冊ずつビザを確認している人も。
申請を旅行会社に依頼すると、こういう人たちが代行してるわけですね。


まだ取れたわけじゃないけど、申請までやってみた時点での感想は、
調べる手間ひま、ほんとにこれでだいじょぶかな?という不安、申請と受取に出向く手間ひま、
これらをまるっと外注するか否かは、ほんとに人によるだろうな。

私は手数料を節約したいというのと、間に入る人が増えることで時間がかかるのが嫌だったのと、(パスポートを郵送したりとか)
ロシア大使館とかちょっと行ってみたい、みたいな好奇心もあり、自分でやってみた。

さあ、無事ビザをもらえるでしょうか。つづく。

ロシア観光ビザをゲットするには

2013-05-30 15:32:53 | 
日本のパスポートって、ビザなしで行けるとこがいーっぱいあるから、
ビザ取らなきゃいけないってだけでハードル上がるよね。去年のインドもだけど。

しかもロシアとなると、なんとなくイメージ的に「冷戦」みたいなのがあり(古い)、
安心を取った方がいいのかなあ。。なんて思ったり。
で、ネットで調べてみたところ、パターンとしてはこんな感じ。

・ロシアを含むツアーを扱ってる会社は、ロシア旅行専門会社のようなところにビザ申請を外注してる。(ので手数料が高い)
・専門会社は、ホテルや移動の手配も含めビザ取得を受けるところと、ビザ取得だけを受けるところがあるようだ。(専門だから安心感あり)
・そういう会社を通さず、必要書類を揃え、自分で申請に行く方法もあるようだ。(まじで?)

まずビザ申請に何が必要かというのはこちら。

査証申請

で、なぜ個人で申請するのにハードルが高く感じるかというと、

・旅行者(特に個人旅行者)は、旅行会社が発行する旅行確認書が必要。確認書は、ロシア連邦観光省による登録のある受け入れ先の情報が記載される書類で、受け入れ先の責任者の署名および社印がなければなりません。
・さらに、旅行会社が発行するバウチャーのコピーを提出。

これを自分で揃えられるのか?そもそも何それ?っていうところなんだよね。

一般的に言われてるのは、
旅行の全日程を決めて、フライトや国内移動や滞在ホテルも全部決めた上で、
指定の会社が発行する書類が必要、だから依頼しないといけない。

なんだけど、個人で申請した人がいないわけがない、と思って探しました。
そこで発見したのが、ネット上で旅行確認書(?)を発行してくれる会社。

Order tourist invitation to Russia

ネット上で入力して、カードで支払いをして、その日の夜にはPDFで受け取れた。
簡単!
あ、一応滞在ホテル名を入力するとこがあるので、ホテルは決めてから依頼したよ。
手数料は599ルーブルだった。それいくら(笑)。(参考:1RUB≒3.3円)

とりあえず旅行確認書(?)が手に入った。
「?」付きなのはこれでいいのかまだ確信がないからだけど。

さてこれで必要な書類は揃った。のか?

夏の旅先決定

2013-05-29 21:34:04 | 
まだまだ寒い頃、たまたま見たドキュメンタリーの舞台がサンクトペテルブルクで、
「次の旅行、サンクトペテルブルクにする?」
となり、実にあっさり決定しました(笑)

サンクトペテルブルクはロシアでも西寄りでヨーロッパに近い街。
モスクワとかロシア国内をまわるより、ヨーロッパとのセットにして
ヨーロッパ在住友人と現地集合できたらきっとめちゃめちゃ楽しい!

ということで、サンクトペテルブルクと近くて、かつ行ってみたい街で、
かつ日本からのフライトがいい感じのところ、、

ヘルシンキ!!

というわけでそっこー航空券は予約。
フィンエアー人気だし夏だし、高くなりそうだもんね。
友人夫妻の日程も確認して、わくわくしてたわけなのだ。

と、ここまではまあいいんだけど、ロシア行きで問題になるのがビザ。
ビザか…またビザか…去年はインドビザでいろいろあったな……

調べたところ、観光ビザの申請はロシア入国の3か月前からとのことで、
とりあえず3か月前になるまではいっか、と放置。

してたのだよ。めんどうだし。

それが諸事情によりのんびりしてられなくなった。
ビザの受け取りが申請から2週間後なら無料、1週間後なら4,000円、
翌々日なら8,000円、翌日なら24,000円、と急げば急ぐほどお高くなる。
いつパスポートが必要になるかわからないから、今のうちに申請しておこう、

ということになって、急にバタバタと準備開始したのであった。つづく。

立山黒部アルペンルートへ

2013-05-07 23:33:41 | 
すっかりご無沙汰の更新になってしまった。

前から一度行ってみたいと思ってた開通したての立山黒部アルペンルート、行ってきた!
雪の大谷、一番高いところ積雪18mだった!

時々雪が降るあいにくの天気で、
というか降ってるのか積もってる雪が飛んでくるのかよくわかんないけど、寒かったー。
そして外国人客が多くてびっくりした。すごいな、あんなとこまで行くなんて。

ここにたどり着くまでには、立山からケーブルカーと高原バスを乗り継いでいく。
バスに乗った時点でこんな感じ。すっかり雪。

きれいだったー。
バスの終点が室堂で、そこから積雪最高地の雪の大谷などを散歩。
いや寒くて散歩なんて余裕な感じではなかったな。

しかし旅はまだまだ続く。このルート乗り物好きにはたまらないだろうな(笑)。
トロリーバス、ロープウェイ、ケーブルカーを乗り継いで黒部ダムへ。
しっかしよく作ったよねえ、あんなルート。すごい。






ちょっともう写真に収まりきってませんけども。
もうほんとに信じられないね。どうやって造ったんだ的な。
ビル50階建て分くらいの高さがあるんだとか。
(資料館みたいなのでその過程を映像で見られる)

さらにトロリーバスに乗って扇沢まで行ってバスに乗って安曇野へ。
この前日には黒部のトロッコ列車にも乗ったんで、一体何種類の乗り物に乗ったんだ?って数えたくなるほど。
でもずっと同じのに乗ってるより、いろんなのの方が楽しいけどね。

私たちはゴールデンウィークの間の平日に行ったから混み具合もそうでもなかったけど、
開通してすぐの頃はケーブルカー3時間待ち!!とかだったらしい。。

東京からだと遠いけど、お酒や海の幸やおいしいものもたくさんあるし、
他では見られない景色もあるし、楽しかった!

ひさしぶりの山登り

2012-10-03 00:19:24 | 
ひさしぶりの山!


涸沢から北穂高岳へ。まだ登れた(笑)。毎年恒例の体力測定のよう。
山ガール山ガール言われてるけど、実際若い人増えたし女性も増えた。
華やかになりましたよほんと。

そろそろ涸沢は紅葉の季節。
今度の3連休はすごい人だろうなあ。

はしごや鎖のある北穂の登りは降りてくる人とのすれ違いもあるし渋滞気味。
涸沢みたいな人気エリアでシーズン中の週末は静かに登山、というのは難しいのかも。

それでも、都内に戻ってきての人の多さとは比較にならない。世界が違う。
この「別世界」感があるからこそ、山に行きたくなっちゃうのかもしれない。

今回は、賑わってる涸沢で、朝6時台から生ビールが売れる売店を見てて、

(さすがにちょっと商売が過ぎる気がする…)

と思ってしまったな。すごい売上でしょうね。
生1杯800円。
あと、売ってる手拭いも若い女性のお土産狙いな感じで。
それが悪いということじゃないけど、商売上手だなあ…と。
実際めっちゃ売れてたし。

ジャンルとしての人気が出ると、良いことも悪いこともあるんだろうが、
一個人としては特にいいことないな。たぶん。

重い荷物を背負って上高地を歩き始めて、

(重っ!なんでまた来ちゃったんだろう…)

と思ってたのがいつの間にか無心に爽快になっていくというのは、
ランナーズハイみたいなものなのかな。ランナーじゃないからわかんないけど。

大曲の花火

2012-08-27 11:40:23 | 
8月25日は大曲の花火へ。

全国花火競技大会「大曲の花火」

一度見てみたいと思ってた大曲の花火。
わりと直前になって「行ってみる?」ということになり、行ってきた!

思い立ったはいいけど花火大会が迫ってたので、泊まるところが見つからない。
もっと前から計画してないとやっぱり無理かーと思ったとき、バスツアーを思いついた。残席3だった!

早朝に東京を出発して秋田を目指す。
いやー、すごいのね、大曲花火ツアー。集合場所には観光バスが何台も待機。
途中のSAの駐車場にもずらり。女子トイレの前もずらり。
3回休憩したけど、最後の休憩場所から現地までが長かった。秋田道、すごい渋滞。高速降りても渋滞。
それでも、昼花火の始まる17時に間に合う16時半に現地到着。
休憩含め片道9時間くらいかかってるから…。秋田なめてた。遠かった。

現地の会社やお店は敷地を花火客用の駐車場として営業中。
観光バスは契約してる会社に駐車。そこのトイレや洗面所を使わせてくれる。
近くにコンビニもあったけど店内大変なことになってたよ。

大曲の花火、遮るものがないから少し離れたところでもよく見えて、
これでもか!って畳みかけるように惜しげもなく打ち上げて、すごい迫力だったー。
競技大会なので、競技の花火は発数が決まってたりするわけだけど、(でかいの2発+創造花火)
こんなにじっくり、しかもゆったり花火が見られたのは初めてだよ!視界一面に広がる花火!
いままで見てたのは一体なんだったんだ…っていう、ね。
3時間あっという間。

さて。帰りはこれまた大変なことになってまして。
高速の入り口までの道が渋滞で全然動いてない。駐車場を脱出するまでに1時間…。
うとうとして、眼が覚めて外見てまだ駐車場にいた衝撃ったら。
帰りの最初の休憩地の米沢SAまで3時間くらいかかってました。おそるべし。
朝8時すぎに東京着。

本当に花火大会を見るためだけの日帰りツアーだったけど、すんごい遠かったけど、
花火には大感動。次は桟敷席で見てみたい!

あと、花火を写真に撮るのって、難しいね…。