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東京パリ日記

パリ日記第2章、終了。東京生活、再開。

のんびりヘルシンキ

2013-08-22 15:08:44 | 

ヘルシンキはキンキラゴージャス趣味のロシアから来ると質素すぎるほどにシンプルで合理的で、
ちょっと物足りないような、でも居心地がいいような、そんな感じ。

お隣の国でも本当に違う。
だからおもしろいんだけど。

静かで落ち着いてて、感じのいい港町。
さすがあちらこちらからステキグッズの誘惑が。

アカデミア書店でフランス人マダムに遭遇。
書店入り口のドアがすんごい重くてね、マダムが、
「重すぎるわ!」って言ってたんで、(もちろんフランス語で)
「たしかに重すぎますね」みたいな話で。
これが今回唯一のフランス語会話だったなたぶん。
まあ敢えてフランス人が選びそうな旅先、ではない、確かに。

なんだかんだ言ってやっぱりパリはすごいんですよね。相対的に。
サンクトペテルブルクはまたちょっと別だけどね。
まあこれについては今はおいておこう…。

雑貨めぐりとかかもめ食堂めぐりとか、ヘルシンキの旅のテーマとしてありだけども、
今回はよくばらずにのんびり散策してきた。

トラム24時間チケットを買って、乗ったり降りたり。
行き先の見方がわからず思ってたのと逆向きだったりするのもご愛敬。
元々そんなに大きな街じゃない上にトラム路線が充実してるので便利。

港の前の広場に行ったら船が行き来してた。あと5分で次の船が出る!
乗ってみた。スオメンリンナ島へ。
(世界遺産にも登録されてるらしい。ヘルシンキの世界遺産、スオメンリンナ島

若者や家族がいっぱい。ピクニックしたり海水浴したり。
思ったより大きい島で全部は見て歩けなかったけど、
元要塞の、フィンランドの歴史の島。現在はピクニック島。
これからパーティーっていう盛装グループにも遭遇したよ。
ピンヒールであの島歩くのは大変そうだったけど。


船で15分であんなにのどかな場所があるなんていいなあ。


つづく

フィンランド、ヘルシンキ

2013-08-21 14:22:20 | 

サンクトペテルブルクと合わせてどこに行くか、それを考えた時に、
移動が便利そうなヘルシンキに。
ヘルシンキは日本からだとフライト時間が短いからラクだし、(例えばパリと比べると2時間くらい短い)
サンクトペテルブルクまでも約1時間。

ヘルシンキの空港はこじんまりとしつつも乗り継ぎ客に力入れてるようで、
フィンエアーは着陸前の機内でも乗り継ぎの手順と場所を映像で案内。
降りたら日本人職員がフライト情報の前で待機。親切。

ロンドンへ、パリへと続々乗継ゲートに向かうみなさんを横目に、
サンクトペテルブルク便まで3時間以上あったわたしたち。しばらくすると、

ガラーーーーン。

うん、一応ね、一回りしてみた。
「さすが北欧たけーっ!」とか言いながらショップやカフェを一通りチェックして、
ビールとサンドイッチで休憩して、(ビールとサンドイッチで約2千円)
やることなくなってぶらぶらしてたら青年に、「北京行きですか?」と話しかけられた。

なんでも彼はカナダからお父さんが働いてる北京に遊びに行く途中らしいのだが、
ぶらぶらしてる私たちがアジア人だったので、もしかして同じフライト?と思った様子。
カナダのどこだったっけなあ、都市名忘れちゃったけど、

「ヘルシンキまで10時間で、北京までさらに8時間。。。」

って言ってた…。長旅。
のんびりしてたのはこの辺までで、その後あれこれあったんだけどね、この空港では。
大きいトラブルはないんだけど、プチ焦る事態はいくつか。(全部自分たちが悪い)

今回の旅、ロシアのことばっかり考えてて、
その後のこと(ユーロ)がすっかり頭から抜けてたのよね。
で、うちにあったユーロ現金持参せず。なぜだ自分!!

さらに、サンクトペテルブルクからヘルシンキに着いて、
さあてルーブルをユーロに換金するかと思ったら、
全部閉まってた…。明るいけど、夜だった…。

1ユーロも持ってませんけど!

「入国前に換金するところあったのに。外のは全部閉まってるよ」とつれない案内所のおじさん。
その後ATMで無事ユーロキャッシュ引き出せたのでよかったけど、余計なヒヤヒヤ。。

帰りは帰りで、イミグレ大混雑で搭乗時間に間に合わないかも!という事態発生で、
これまた余計なヒヤヒヤで。
もしかしてヘルシンキと相性が…(これ以上言わない)

でも街は全然居心地のいい感じなのよ。(いや空港もいい感じなんですけどね)

つづく

サンクトペテルブルク散策

2013-08-19 16:02:55 | 
まだ続いてる旅日記。長い。

本当は郊外まで足を伸ばそうと思ってたんだけど、
結局サンクトペテルブルクでのんびり。
歩いたり、船に乗ったり、バレエ観たりエルミタージュ行ったりしてたらあっという間だよ!

ホテルを便利な場所に選んだので、歩いて行けるところにいろいろ見所が。
その分、歩いて移動が多くて体力消耗。

サンクトペテルブルクはバスがたくさん走ってるからあれを乗りこなせば便利そう。
と思って、通りがかった本屋さんで路線図をゲット。
これね、初日にゲットすべきだったね。
1人1回25ルーブル(約75円)。バスに乗ると車掌さんが回ってきて、お金を払う。

マリインスキー劇場は中心からちょっと離れててメトロの駅からも遠そうだけど、
バスなら行きやすかった。

メトロと言えば。

すんごい深いのよメトロが。エスカレーターの長いこと!
まあ長いの知っててあえて乗ってみたんだけど(笑)

エスカレーターの終点が見えない!

メトロの車体はがっしりと重そうで時代を感じる。
乗ったら早いけど乗るまでが長く、そして降りてから地上までが長いので、
比較的長距離移動に向いてると思う。


サンクトペテルブルクの街のシンボルのひとつがこれ。血の上の救世主教会。

この屋根の形、ロシアっぽいよねー。
外観も素敵だけど、中がすごかった!!


これまでヨーロッパの教会とか、イスラム教国のモスクとか、
すごいなあって思うのはたくさんあったけど、
それらのどれとも違うすごさであった。うわーーってなった。
あの凄さをどう表現したらいいものか。

サンクトペテルブルクの見所をあげて行くと切りがない。
たくさんあるし、人も感じがいいし、
興味はあるけどロシアだしなあ…という方にはぜひお勧めしたい街だったよ。

マリインスキー劇場『カルメン組曲』他

2013-08-16 00:46:12 | 

今年オープンしたばかりの新マリインスキー劇場。古くからのマリインスキーのお隣。
外観はモダンな雰囲気なのに、客席は木が使われてるし古い劇場のように丸い配置。
バスチーユと全然違う。
上の方の席で見たけど思ってたより見やすかったし音もよかったよ。
こんな空間も。


こちらでは『カルメン組曲』『放蕩息子』『若者と死』を上演。

《CARMEN SUITE》Choreography by Alberto Alonso
Carmen : Natalia Osipova
Jos� : Konstantin Zverev
Torero : Yevgeny Ivanchenko

《PRODIGAL SON》Choreography by George Balanchine
Prodigal Son : Ivan Vasiliev

《LE JEUNE HOMME ET LA MORT》Choreography by Roland Petit
Le Jeune Homme : Vladimir Shklyarov
La Mort : Yelaterina Kondaurova

まずは初見の放蕩息子。
単純なストーリーで、わかっているのに胸に迫る結末。
しかし舞台装飾といい衣装といい、
初演時の観客はびっくりしただろうなあ、今観たって斬新なのに!っていうね、
すごいねディアギレフ。それにバランシン、ルオーが集うんだから。豪華。
そして息子を踊ったワシリエフ(ミハイロフスキーからの客演)。
すごかったわー。前半の躍動感、そしてぼろぼろになって家にたどり着くその姿。
この役は淡泊なダンサーには踊れなそう。

そしてカルメンもプティのカルメンとは全く違って、衣装や演出ももっとモダンな印象。
カルメンを踊ったオシポワ(ミハイロフスキーからの客演)。
ロシア人によるカルメン…と観る前はあんまり想像できなかったんだけど、
そういうのを超越してるんだよね。
三角関係の男性2人も良かった。さすがのテクニック(フェロモン度は低いけど)。

一番あれこれ思うところがあったのはやはり、若者と死。
これはねえ、パリでニコラで何度も観てるから、どうしても比較してしまう。
ほんと踊り手によって全然違うんだよね。
ニコラの残像が蘇りつつも、この若者もまたひとつの姿だと、観てるうちに思えた。
ほんとに若いんですよ、この若者は(笑)。あっさりしすぎてる感は否めない。
内から湧き上がる感情の結果としての振付ではなく、
振付ありきで踊ってるのが見えてしまうというのかなあ。うん、まだ若い(笑)
でも一番大きい拍手もらってたかも。人気者らしい。


手前がマリインスキー、奥が新マリインスキー。
このシーズンが230シーズン目だったらしいよ。すごい歴史っすね。
生で観られてよかった。やはりその街の劇場の空気の中で観ると違うんだなと感じたし。
ロシアバレエ初心者にとってはとてもいい体験であった。

水の都サンクトペテルブルク

2013-08-15 13:54:30 | 
サンクトペテルブルクは橋だらけ。つまり水の街。

橋のたもとには観光ボートの勧誘がいっぱい。
水の上から見る街もなかなか楽しいし気持ちいい。


で、暗くなってからのもあるのです。
夜中を過ぎるとネヴァ川にかかる跳ね橋が上がる。
それを船から見るツアー。

出港が午前1時過ぎてたし…。(すでに眠い)

出発遅すぎるよーと思ってたんだけど、行ってみるとつまり、
跳ね橋が上がるタイミングに合わせてるんだよね。
ちょうど上がる時に、その場にいることが大事、みたいな。
たしかに大事ではあるんだけど。(眠い)

外国人よりもロシア人客の方が多く、
しかも家族連れで子供も乗ってたりとか、
若者グループがわいわいしてたりとか、
みんないつ寝るんだよ!

どっぷり日が暮れるのが夜中だから、
ちゃんと暗い中でライトアップされたエルミタージュをはじめ、
街の建物の数々はさすがにきれいだった。


しかし結構長いのよこのクルーズが。戻ってきたら2時半過ぎてたし!(眠い)
跳ね橋が上がったネヴァ川を大きい貨物船がたくさん通って行ってた。
観光用にではなくリアルに跳ね橋上げる必要があるんだね。

それにしてもこの日は長い1日だったなあ。

つづく

マリインスキー劇場『白鳥の湖』

2013-08-14 15:19:44 | 
サンクトペテルブルクといえばこちらも外せない。
シーズン終了間際のマリインスキー劇場へ。

マリインスキー劇場で観る本場の『白鳥の湖』。
どんな感じだろうとわくわく。

この写真、終演後。この明るさ。

劇場内はさすがのロシア趣味、ゴージャス系。


マリインスキーの個別のダンサーについては全く詳しくないので、全体の印象を中心に。
白鳥の湖は生で観てる回数が一番多い作品で、しかもそのほとんどがパリ・オペラ座。
なのでどうしてもヌレエフ版と比べながら観てしまう。

マリインスキーが「バレエ」という踊りまたはテクニックを披露している感じがするのに対して、
パリは物語を見せている感じがする。
それが一番の、そして基本的な違いな気がした。どちらがいいとかでなくて。

ただパリオペを見慣れていると、
そこで流れ切る?とか、余韻に浸れない、とか思ったりもする。
それもまた「踊って魅せるのが仕事です」に基づいている気がする。
素人目に観ても素晴らしいテクニック。
それを披露するのがバレエダンサーなのです!

圧巻はやはり2幕の白鳥たち。登場の場面好きだなあ!
コールドバレエの美しさ。ロシア人の表情のなさというかニュートラルな雰囲気というか、
それが「白鳥」に向いているというのもあるんじゃないだろか。人間味が薄いのがいい方に出る。
そしてもちろん脚の美しさね。揃いっぷりも含め、すごい。
パリオペだと完璧には揃わず個々の色が出てしまうところに愛らしさを感じてしまうが(笑)。

白鳥たちカーテンコールの図。


バレエのテクニック、コールドの揃いっぷりや脚の美しさを見せるための白鳥の湖か、
王子の物語を見せる白鳥の湖か。

私はバレエのテクニックに詳しいわけでも、そこにこだわりがあるわけでもなく、
作品全体の雰囲気であったりドラマ性であったり、
ダンサー個人の生身のすごさに惹かれるタイプの観客。

それはバレエをたくさん観始めたのがパリだったからかもしれないし、
単に見慣れてるか見慣れてないかの違いなのかもしれないなと思ったけど、
自分の中のバレエの基準はやっぱりパリなんだなあと、
マリインスキーを観て思った。

来日公演ではそこまで感じなかったんだけど、やっぱり彼らの劇場だと違うのかな。

劇場で売ってるプログラムが30ルーブル(約90円)のぺらりんっていうやつ。
ロシア語版と英語版があったよ。
主役をメモっておこう。

Odette-Odile : Yekaterina Kondaurova
Prince : Danile Korsuntsev

サンクトペテルブルク、エルミタージュ

2013-08-14 00:29:56 | 
サンクトペテルブルクの観光客が行かないわけにはいかない場所のひとつ、
エルミタージュ美術館。
Эрмитаж(←これでロシア語エルミタージュ)

いやあとにかく、すごかった。
どんだけお宝持ってるんですか!!
所狭しと展示されてる名画・名作の数々。


もうね、だんだん感覚がマヒしてくるよね。
どれもこれもすごすぎて。

この壁の面積だったら普通は2枚だよね、っていうところに3枚ぎっしり展示。
どんだけ持ってるんですか!!

美術館内は見学ツアーのグループがいっぱい。
日本人グループ、フランス人グループにも遭遇。
しかし全般的に中国人が多いんですよほんとに。
やっぱりあれかな、ロシアとの距離感かな。
日本人みたいにビザいらないのかもしれないし。


グループの波を避けながらあの有名な階段を昇り、

ゴージャスすぎる部屋を巡り、お宝っぷりにため息。

だんだん疲れてため息…。

ルーヴルやオルセーみたいにステキカフェとかないのエルミタージュ。
1か所だけ、できあいサンドイッチ程度を置いてるカフェがあるのみ。
カフェとかレストランにできる部屋ないのかなあ、あんなに広いのに。
「そんなことには使えん!」ってことなのかな。
ちなみにトイレも1階にしかない。(エルミタージュは3階建)

時間と体力に余裕を持って、心にも余裕を持って訪問するのがいい。
すごい見応えがあるから。
2日券を買って分散させるのもいいかも、それなら再入場できるし。

チケットは美術館公式サイトで事前購入して行った。
当日、門をくぐってすぐの地味なチケット引換ブースで(気づかず一度スルーした)
プリントアウトしていったバウチャーをチケットに交換してもらう。
パスポートで本人確認とか、なんでそんなに厳重なんだろ。

まあ、ロシアだしね。(たいていのことはこれで納得することにしている)

日本語の案内図もあって有名作品の場所が載ってるのでそれをもらって、(最初日本語あるの知らずフランス語版をもらった)
狙いを定めて、これは見たい!っていうのから元気があるうちに観るのがいいかも。
後回しにすると広ーい館内、もういいやってなりかねない…。
迷宮。。

所蔵作品は、エルミタージュ美術館展、みたいな形で一部来日することもあるけど、
建築物としてのエルミタージュもすごいので、むしろ現地に行かねば見られないそれを見たかった。
期待に違わぬゴージャスっぷり。
満足。そして疲労困憊。

つづく

ロシア、サンクトペテルブルク

2013-08-13 01:18:41 | 
今回の旅、いつもより緊張感があったのは行くのがロシアだったから。
ビザなど必要な準備はしたつもりだけど何かあったらどうしよう、みたいな。
いつもと勝手が違う気がして。

サンクトペテルブルクの空港はロシア第2の都市のわりにはこじんまりしてる印象。
イメージ通りちょっと暗く(ぼろく)、ロシア文字の羅列に目が泳ぐ。
いよいよ入国審査。怖い顔の女性(イメージ通り)。
なにやら時間がかかる。かといって質問されるわけではない。黙って待つ。
ガシャンガシャンっとスタンプを押す音がして、ほっと一息。
独特の緊張感だった(笑)


空港から中心部まではタクシーで空いてれば30分くらい。
幅の広ーーい道路、でかーーい広場、でかーーい銅像。
さすが、土地のでかい国の街づくり。


個別の観光地はまた書くとして、
振り返ってみてサンクトペテルブルクの印象は、すごくよかった!
何よりも人々の感じが良い!これほんと意外だったんだけど。

でかく多様なロシアだからこれをもって「ロシア人親切!」とは言わない。
けど今回接したロシア人のみなさんのほとんどは、親切で感じのいい人たちだった。
5日間くらい居てのことだから、なかなかの素晴らしさなのではないかしら。
少なくともパリとは大違い…。

世界一たくさんの観光客を迎えるパリジャンの感じが悪いというニュースなどを見るたびに、
「みんなパリに期待しすぎなんだよー」なんて思ってたんだけど、
サンクトペテルブルクのみなさんと接してみて、思った。
やっぱパリジャン感じ悪いわ!(笑)言われてもしょうがない。

私のおぼつかないロシア語につきあってくれるチケット売り場のおばちゃん、
ロシアのビールやウォッカを教えてくれたスーパーに兄ちゃん、
ロシア語の発音を褒めてくれたレストランのお姉さん、などなど。

いやあ、楽しい思い出ばっかり!

…。ばっかり、ではないな。
ないけど、人への期待値が低かった(!?)だけに、評価急上昇なのであった。


つづく

ヴァカンスからの帰国

2013-08-12 01:08:16 | 
ロシアってきた!サンクトペテルブルク素敵な街だった!

エルミタージュも広場も広っ!

やっぱり実際に行ってみないとわからないことってたくさんあるよね。
自分の中のイメージとか、伝聞情報でわかった気になってちゃいけない、
いろいろ言ってごめんよロシア、という旅でした。

移動疲れと時差ボケでしばらく使い物にならなそうだけど、
というか、日本暑過ぎだけど。。。
荷物と写真を整理して、旅の中身はまたゆっくりと。

豪華だったなエルミタージュ。


めちゃくちゃいいお天気で紫外線浴びまくったのでお肌が心配…。

台北から九扮に遠足

2013-07-16 13:43:09 | 
台湾で食べた物を列挙してると切りがないと気づいたのでここからはかけ足で。(笑)

台北からバスに乗って九扮へ。
人気の観光地とのことでバスはほぼ満席。
九扮が近づいて、バスが山道をどんどん登って行き、視界が開けて海が見えた時、
車内のみんなが「わぁー」ってなったよ。


九扮で有名な場所といえばここ。映画千と千尋の神隠しに登場する風景なんだとか。


ここは夕陽が沈む景色と、夕暮れ以降の赤い提灯がともった様子が見所。
それと、やっぱり食べ物も。
これおいしかったー!温かいもちもちっとした芋圓(お芋の団子)とかき氷の組み合わせ。
台湾のみなさんにも大人気。

そしてもう一つ名物が魚丸。(魚のつみれ)
これがまたいいお味で!!


細い登り坂や階段の両側にぎっしりいろんなお店が並んでて、
見たり食べたり忙しかったー。楽しかったよ九扮。


お昼を食べてから台北を出て日が暮れるまで九扮。
その後バスで、廟口夜市が有名な基隆へ。
そこでまたあれこれ食べて、電車で台北に帰還。
さらに寧夏夜市に寄って、デザート食べてホテル着。

食べすぎだ。。。

おいしいものが多すぎる!