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東京パリ日記

パリ日記第2章、終了。東京生活、再開。

MyFrenchFilmFestival 2015

2015-01-19 11:56:28 | フランス関係
マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル2015
2015年1月16日から2月16日まで

一ヶ月間、いつでも見られると思ってると、
終わっちゃったー!ということになりかねない(笑)

予告編やインタビューいくつか見てみた。
どれから観ようかな。

ミシェル・ゴンドリーによるオフィシャルトレーラー
Official Trailer MyFrenchFilmFestival 2015 by Michel Gondry

今年のフランス展はアルザス地方特集

2014-04-09 18:27:50 | フランス関係
伊勢丹新宿店のフランス展は4/16(水)~21(月)

こちらは伊勢丹のHP
フランス展
■4月16日[水]~21日[月]最終日3時終了
■伊勢丹新宿店本館6階=催物場

アルザスと言えばまずはストラスブール。
パリから行ったら、「外国に来た」と感じた街。
かわいい街はコルマール。

で、アルザス地方のおいしいものかわいいものを集めたフランス展ということで、
HPを見ると、おいしそー!(でも高い…)の連続だった(笑)

今年も大混雑なんだろうなー

フランス展とは別に、
イセタン、全館、フランスづくし。さあ気になるところからチェック!
というのもあった。
最初にチェックしたのは「ロマンティックな花嫁になるために。」
なぜ!!

どうしたらなれると言うのか興味があって…。
(自分がなりたいというのではない)

ほんと日本のは雑誌といいショップといいカワイイものをよく見つけてくるよねー。
パリにいるとむしろ見つけにくい、見つからない、気がする。
それだけ日本にニーズがあるということなのかもしれないけど。

パリブランド

2014-01-06 15:53:37 | フランス関係
「誰もが憧れる街パリ、パリに来た観光客が必ず買うパリ土産。
ついにはパリに行かなくても買えるようになった!」

France2のニュースの中で紹介してたこちら。
パリ市がパリグッズをネット通販し始めたそうで。
ザンネンながら日本語には対応してないけど英語など数カ国語対応。

BOUTIQUE DE LA VILLE DE PARIS

パリの公園でよく見かけるあのイスも。
CHAISE RÉPUBLIQUE MINIATURE 84,41 €
赤いのかわいい。

同じくニュースで紹介されてたのが、パリドメイン。
.com の代わりに .paris が使えるようになるという話。

それによってパリの会社・団体だと明示できる。
パリブランドの活用ですな。

ヨーロッパの他の都市でもやっているところがあるそうで、
都市同士の競争でもあるわけなんだよね。

.tokyo とかあってもいいんじゃない?
トーキョーもうまくやってかないとね。

オリンピック関係を見てもビミョウに方向違う気がすることが多いから…。

まもなくアデュー アニエス・ルテステュ

2013-10-07 15:38:18 | フランス関係
現在公演中のパリオペラ座バレエ団『椿姫』で引退するアニエス・ルテステュの記事。

Agnès Letestu fait ses adieux d'étoile à l'Opéra

一部要約すると、

コール・ド・バレエ時代にヌレエフと交わした会話のこと
その数ヶ月後には亡くなることになるほど当時のヌレエフは体調が悪かったのに、
それでもアニエスのために尽力したこと、それがきっかけで脚光を浴びることになったこと

バレエ学校時代にどんどん背が伸びるアニエスに当時のベッシー校長が、
「あなたはどこまで背が伸びるの?」と言ったこと
今もアニエスはコール・ド・バレエの誰よりも背が高い177cm

『椿姫』のマルグリットはお気に入りの役
42歳での引退は誰にでもくることだがコンディションがいい状態での引退はつらい
アデュー後も日本ツアーの『椿姫』で踊る予定だしオペラ座での次の公演『眠りの森の美女』では指導するし、
衣装の仕事も続けるので「前よりもっと働くことになりそう!」とのこと


最近アニエスのたくさん記事を見かけるたびに、
やはり大きな存在だったんだなあと、しみじみ。
アデューに立ち会いに行きたかったなあ、パリ。
記事と動画で心を埋めるしかない。

いや、なんなら今から飛べば10月10日に間に合う!(笑)

フランス月間!2013

2013-06-17 11:20:09 | フランス関係
いよいよ今週ですねフランス映画祭。(仏検も)

先日のローラン・ギャロスを見たくて再び加入したWOWOW、
観たい映画もいっぱいやってくれちゃうから困っちゃう。

フランス月間!2013
「6月21日より開催される「フランス映画祭2013」にあわせWOWOWシネマならではの計31本のボリュームでフランス映画を特集。貴重なTV初放送作も多数オンエア。」

映画館で見た映画、見逃した映画、未公開映画など、
録画しても見切れないくらいだよ!

仏検とか…勉強は……。

それは一旦おいといて、
「愛と哀しみのボレロ」をやってたので久しぶりに見たのだ。
なぜかとっても、ああ、こういう映画だったんだな、とむしろ新鮮な感じがした。
おもしろいよね、同じ映画なのに、自分の年齢や経験が変化して理解度も感じることも変わる。

ヨーロッパの成り立ちと言ったら大げさだけど、
なぜ今のヨーロッパがあるのか、なんでEUとかユーロとか存在するのか、
みたいなところまでつながる、いろんなことが凝縮されてていろんなことを考える映画。

そんでもって、芸術ってすばらし!という気持ちに。

ジュルジュ・ドンのボレロのシーンが有名だけど、
そこにいたる経緯とつながりがあるからこその、だよね。
長いけどね。(3時間くらい)


それにしても、いろいろ時間配分が悩ましいなあ。



愛と哀しみのボレロ Blu-ray

カルカッソンヌ・フェスティバル

2013-06-10 10:09:40 | フランス関係
ヨーロッパのあちこちで洪水が起きてるけど、
昨日のニュースではフランス南西部のバスクやカルカッソンヌで洪水とやってた。
中欧でのに比べると小規模のようだけど、ほんと天候おかしいね…。

ところで、カルカッソンヌと言えば、フェスティバル。(行ったことないけど)

FESTIVAL CARCASSONNE du 19 juin au 4 aout 2013
(6月19日~8月4日)

今年はなんと日本のマイムパフォーマンスグループ「CAVA」(サバ)が出演!すごい!
上演するのは2011年に初演した『BARBER』。
気持ちを繊細に表現するCAVAのマイム&ダンスと、フランス人ミュージシャンたちの生演奏が絡み合うすごくおしゃれな作品。
ピアノ、バンドネオン・アコーディオン、ベースの音楽も心情を語り盛り上げてて、
これまた素敵なのよねー。(2度観に行った)

こちらでダイジェストが見れます。
BARBER~その床屋をまたせた客~

で、これがカルカッソンヌでバージョンアップして上演されるとのこと。
ぬわー、観たい!
フランスの観客にどう受け入れられるか、楽しみですね。

このフェスティバル、他の参加アーティストも豪華ね~
お芝居、サーカス、クラシック、ダンスなどジャンルも様々だし、無料イベントもたくさんあるし、
フェスティバル目当てで訪れる人はもちろん、地元の人にはたまらんね。

パリから遠いから行かずじまいだったけど、
ジャポンからの距離を考えれば、近い。だいぶ。

カルカッソンヌ(フランス観光開発機構)



地球の歩き方 フランス 2013-2014

天井桟敷の人々

2013-05-31 15:01:49 | フランス関係
東京公演もスタート。

パリオペラ座バレエ団 天井桟敷の人々

私はバレエ全般に詳しいわけでは全くなく、
とにかくバレエが好き!というのとも違うし、
まあつまりいろいろ中途半端なんだけど、
自分のパリ生活とつながってるパリオペはやっぱり特別な存在。

やっぱり観に行こうかな…どうしようかな…忘れたふりしとくかな……
と迷いに迷ったけど、結局、行くことにした。

主役を呼んできた客演ではなくて、舞台まるごとが同じひとつの空気を醸し出すというのは、
やはりこういう時でないと日本では見られない。
帰国後いろいろ見てみて思った。

東京にいていろんな公演が見られるのはすばらしいけどね。

しかし今回日本公演の主役イザベルとアニエスがアデュー間近とは、
その先が心配にもなるな。パリオペ。

フランス映画祭2013

2013-05-12 11:33:02 | フランス関係
ついに出ましたね。上映作品とスケジュール。

『フランス映画祭2013』

20回目という記念の年、のはずだけどそれは前面に出さず、
今年も1作品1回上映という4日間の日程。
ちょっとさみしいよねーー。
ここでしか見られない!みたいな作品がもっとあるといいのにな。
配給決まってるのは、待てば見られるわけだし。

結局は動員数の問題だろうし、観に行く人が少ないならしょうがない。。
ということなんだろうか。

とはいえ、監督・俳優陣の来日メンバーは豪華そうだし、予定考えないと。
オゾン監督くるし『Dans la maison』見たいな。

今週末からプレリザーブが始まってるけどびっくり!
チケット代以外の手数料が605円!高っ!
チケット代として映画祭にならともかく、
「発券手数料」とか「システム利用料」ちか「特別手数料」に持ってかれるのは、
なんだかなーって思っちゃうけど。


フランスが湧いた!

2012-07-09 15:51:12 | フランス関係
今年のツールの個人的盛り上がりどころをどこに設定したらいいのかしら、(とはいえなんだかんだ言っておもしろいのだけど)
と思ってたけど、昨日の第8ステージは燃えた。いや、萌えた(笑)。

プロトンの最年少、22歳のフランス人ティボ・ピノがステージ優勝!
ゴール手前数キロは、全世界がピノの応援をしていたのではないかと。
逃げろー!がんばれー!と。

«Les 10km les plus longs de ma vie !»(「人生で一番長い10キロだった!」)(動画)

最後の数キロのピノを応援する監督の熱さと喜び様には笑い、そして感動した!
なんてかわいいんだろ。

今年初のフランス人選手の優勝ということもあり、
しかも決してリッチなチームでもないし、この勝利はほんとにうれしかっただろうねフランス。
期待の若手の登場。

競技としてのツールドフランスという面はもちろん大事で、
勝つためならなんでもする、実験も開発も管理も最先端というのは勝利の価値を考えれば当然ではあるのだけど、
昨日のステージで見たような、生身の人間ドラマというか、人間くささ、愛すべき人たちの姿にこそ萌えました。


かんぺきすぎるとつまんないよね。