旧 自分ブランド「COMME des KAORI」

私が他の誰でもない私になるために・・・
独立系FPを目指す私の成功ノート

熊谷正寿氏が読書に向かったきっかけとは・・・

2009年04月10日 | 読書
現在、本田直之氏の「レバレッジ・リーディング」を読んでいる。

勉強の合間に数冊並行読みしているので、ちょっとずつしか進まないことはさておいて・・・、

その中で、「これってセレンディピティなんじゃって出会いがあった


それは、昨日投稿したGMOインターネット会長兼社長 熊谷正寿氏について。

なんと今日たまたま熊谷さんが読書へ向かうきっかけとなったエピソードを目にしたのだ


熊谷さんがお父さんと温泉に出かけたときのこと。
お父さんから、「動物と人間の違いがわかるか?」
と尋ねられ、そして答えを待たずにお父さんは、
 「人間は書物を通じで人の一生を数時間で疑似体験できる。だから本を読め。生涯勉強し続けなさい。」と言ったそうである。

それ以来熊谷さんはがむしゃらに本を読み、結果として、現在の成功を収めたそうだ


ビジネス書には世界的な経営者やさまざまなビジネスで成功した人のノウハウが詰まっている。
お父さんが言われるとおり、汗水たらし、血の滲むような努力をした他の人の数十年分の試行錯誤の軌跡がほんの数時間で理解できるよう本の中には情報が整理されている。
だから他人の経験や知恵が詰まった本というものは、とんでもなく安価で割安なものだということがわかる。


熊谷さんの著作にはベストセラーになった「
一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法」などがあるのでご存知の方もいるかもしれないが、私は4/7の記事「IT社長は新聞を読んでいる」で初めて知った
45歳には見えない爽やかさで新聞の写真は結構イケメンだった


私はこれまで小説しか読んでこなかったが、小説はまるで自分が物語の主人公と同じ経験をしているような感覚を味わうことができる。
それと同じようにビジネス書もさまざまな著者の経験が綴られていることを思えば、小説となんら変わりなく追体験でき、やがて自分のものとしていけばいいのかもしれない


セレンディピティ(serendipity・・・何かを探している時に、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉。

この言葉、結構
好き

数年前に映画「
セレンディピティ~恋人たちのニューヨーク~ 」で知ったが、理解したのは勝間本がきっかけだった。

そうか、感性物とビジネス・自己啓発物というのはそういう住み分けなのかもしれないね

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (COOL)
2009-04-11 19:28:28
今、本田さんのレバレッジ・シンキングを読んでます(ちなみbookwormさんはレバレッジ勉強法)。

ちなみに本当にどうでもいい話ですけど、本田さんの顔写真を見てハイキング・ウォーキングのQ太郎を連想したのは私だけ?
返信する
>COOLさん (aroma@進化型)
2009-04-13 11:17:55
コメントありがとうございます。
あはっ、Q太郎っぽい私もプロ論で初めてお顔を拝見したとき、おぉ、なんか意外な雰囲気!って思った・・・
というかCOOLさん、ハイキングウォーキングご存知でしたか!私最初のオフ会の時、なぜか、お笑いだとハイキングウォーキングとか結構好きって言ったんです・・・。そしたらみんな??な顔してて、ここではお笑いネタは禁句なんだと自重してましたいやいや、嬉しい限り。
次は「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」を読もうと思ってます!
返信する