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私が他の誰でもない私になるために・・・
独立系FPを目指す私の成功ノート

脳にアンテナを立てる

2009年04月16日 | 読書
最近異常なほど目に付く言葉がある。

それは、「目的」「俯瞰」

新聞を読んでいても本を読んでいても、まるで大勢の中から好きな人だけを見つけるかのように、「あっ、また目があっちゃった」

勝間和代さんの「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」の読書投資法では自分のテーマのアンテナを張っておくと、自ずと必要な本が目に入ってくる。だから自分関心あるテーマを5くらい持っておこうといっている

確かに、それはよく経験することである。

脳にアンテナを張ると、それに関連する情報を潜在脳がキャッチして教えてくれるから、どの場所にいても、チャンスを掴めるようなる。

私の今月のテーマがちょっと立ち返って「自分のミッションを考える」なので、連想されるキーワードが数珠つなぎに表れるのかもしれない。

それにしても私は関心のあるテーマが山のようにある人間で、見かけと違って行動的だとか、多趣味だとか、好奇心旺盛だとか言われるが、生きている限り、
Keep going(進み続けなさい)、Keep trying(挑戦し続けなさい)、Keep enjoying(そしてそれをずっと楽しみなさい)だと思っている。

お蔭で書店に行くと、何時間でも立ち読みしてしまって、昨日も気がついたら「蛍の光」・・・。

積読をこれ以上増やさないように、本は買わないぞ、と決めて行ったのにあっさり崩された・・・。

やっぱり買うとなると、ビジネス書よりもいつも手元に置いておきたい、自分の感性に従った本がいいね。

今、一番気に入っているのは、
「ウォールデン 森の生活」などのヘンリー・デイヴィッド・ソロー
昨日買ってしまったのは「
劍岳 点の記」新田次郎
ちなみに今朝読んだのは「
人生生涯小僧のこころ 大峯千日回峰行者が超人的修行の末につかんだ世界」塩沼 亮潤
お風呂で読んでいるのは「岳」
石塚 真一
さらに気になる「熊野古道」。図書館から借りてきた・・・

ビジネス書の入る隙がないじゃん!カツマーさんにおいていかれるよ。

そうそう、朝、アイドリングしながら庭のカタクリを撮りました。
カタクリの花を「春の女王」と呼ぶんですね。
春の女王が魅了(4/14・読売新聞)




ついでに福寿草もパチリ。


春ですね。


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2 コメント

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Unknown (chaji)
2009-04-17 09:27:43
山の本が多いですね。
私は山にはあまり興味はないのですが、以前読んだものですごく良かったのが
夢枕獏さんの「神々の山嶺」です。
おすすめです。
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>chajiさん (aroma@進化型)
2009-04-17 15:26:06
コメントありがとうございます。
常にアンテナを張っているつもりなのですが、やはり興味のあるものに先に手が伸びてしまいます。
「神々の山嶺」は山好きにとってはバイブルみたいな本ですね。なのにまだ読んだことがありません!う~ん、これも読みたい!!
だけど読むの遅いんですよ。フォトリーでもいいのですが、小説には使えないようなので、まずは普通に速読術を身に付けたいです。
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