昨日、祇園祭に行ってきました。
私の父と母は“京都人"です。
私も京都で生まれ、
12歳で宝塚に引っ越すまで
加茂川のほとりを走り回っていました。
トップの画像は、母の生まれた地の象徴“船鉾"です。
もちろん、ちまきも買ってきました。
小さな女の子達が、
かわいい浴衣姿で、
汗まみれになりながらも、
大きな声で「船鉾のちまき、こうてって~♪」
「船鉾のちまき、どうどすかぁ~♪」って。
月鉾や長刀鉾のちまきを買った年もあったけど…
最近は、母への想いを込めて船鉾のを買って、
玄関で護って頂いてます。
京都とは、不思議な縁があるような気が・・・。
祇園祭のお囃子の音や、
雑踏のむせ返るような暑さ、
人・人・人…の賑わい。
今年も、無事“夏"を迎えたワ。
『もしあの時、宝塚に引っ越さなかったら…』
なんて思いながら、電車に揺られて帰って来ました。