今年の美術館行脚納めです(笑)
みくしで「凄く混んでる！」というので、早起きして開場前に並んでやりましたよ(笑)
場所的にも、内容的にも、年寄りが少なそうだからさ！ｗ
で、確かにまだ10時前だというのに、既に30人近く並んでました。
でもまぁ、これくらいなら全然問題ないですよ。
そこそこ混んではいるものの、十分じっくり観ることができました。
よくよく考えると、エッシャーって子供の頃から好きだった割に、実物を見るのはこれが初めてだったり…(^_^;)
今までどうもタイミングを外してたんだなぁ。
だもんで、エッシャーがどのような人生を送ったのかさえ、今日初めて知った始末ですが(笑)
でも、特に強く感じたのは、有名なだまし絵のみならず、初期の風景画も、とてつもないデッサン力の上に立ってはじめて、その構成力が際立ってくるんだよなぁ。当たり前だけど(笑)
今だったらコンピューターで簡単に描けそうなものもあるけれど、それを人の手で精密に描いているというだけでスゴいことだし、非ユークリッド幾何学を表現するにしても、それはやはり技術の裏打ちがあってこそ！と思ってしまった。
いやぁ、それにしてもこれまでずっと…ざっと30年以上、じっくり見てみたかった「滝」や「上昇・下降」を存分に観ることができて楽しかった！
で、外に出てきたら、すんごい行列になってましたΣ(￣○￣;)
やっぱ、早起きは三文の得だわ。
来年の目標は早起きにするか？！(笑)
