Der König Hat Eselsohren

江口寿史イラストレーション展 東京彼女@ミッドタウン日比谷BASE Q HALL

やはり通勤時間が長くなったのが、なかなかじわじわと疲労を蓄積させている。
もちろん、1日トータルで30~40分ほど、余計に通勤に時間が掛かるようになったんで、その分仕事はタイトだし、土日もなんやかんや追われる羽目に。

で、気付いたら、今週末で終わりなんですよ。
でも行けるかわからんのですよ。

ということで、山積みの仕事を横目に、16時過ぎから鑑賞。
こういうことができるようになったのは、移転のメリットではあるな。


入り口で、全部撮影可と聞いて、心の中で小躍り(笑)
しかも係の人が来ているTシャツ見て、いきなりほしくなっているf(^_^;
グッズ売り場、やばいかもしれない。

で、撮りまくりだよ。

はっきり言って、ほとんどの作品撮ってきた(笑)

最初のライブ絵以外は、基本的に年代順に並んでいるんで、うわ~!これ知ってる!懐かしい!!みたいなのから始まるんだが、画風の変化はもちろん、そこに描かれているファッションが時代を映してるな~。
なんかもう、そうそう、あの時代ってこんなだった!!というのが、マジで実感としてわいてくるよね。


つーか、そもそものところ、「ストップ!ひばりくん」に色んな意味で影響受けて、あの作品がなかったら、ツッパリに支配されたクソ田舎の絶望的な日々から抜け出す方法を見つけるのが難しかったかもしれない、と思うと、実に感慨深い。

そう考えると、漫画として、というより、当時の最先端文化のカタログとして見ていたわけだから、そもそもイラストレーションのファンだったのかもしれない。

それにしても、完成作はもちろんだけど、原画がスゴイきれいだった。写真では照明が映り込んでしまっていていまいちだけれど…。


入場料1000円だから、そんなに時間は掛からない程度だろう、とタカをくくっていたら、とんでもなかった。

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