Der König Hat Eselsohren

「トンマッコルへようこそ」@大博多ホール



こんなところにこんなホールがあったのか~、と自分のよそ者度を改めて実感するような会場。
昭和の香りが充満している…(笑)
下手すると、私より古いんじゃ…?!


結構ギリギリに会場に到着したのだけれど、全席自由のところ、前の方の空席に案内される。
思ったよりも混んでいて、観客びっっっっっしり!!

これだけの客が来るんだから、福岡で1回講演のみで終わってしまうのは、ちょっともったいなかったかも。
もっと多くの人に観て貰いたかったなぁ。


映画とは内容違う、と聞いていたので、あえて映画は観ないで行ったのだが、どちらでも楽しめたんじゃないかな。
こんな、特に何も特徴のない、古びたホールでさえ、その舞台上のみならず、ホール全体を駆使して、舞台ならではの面白さを作り上げてしまう。

さすがだ。


そして、ところどころ笑わせつつ、重たくさえある結末に持っていく運び方のうまさ。
それを具体化する出演者達のうまさ。


ホント、何度でも言いたいけれど、福岡ではこの一夜限り、というのは残念。
再演の機会があるといいなぁ。
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