Der König Hat Eselsohren

宮島達男クロニクル1995-2020@千葉市美術館



先週の続き。
というか、こっちが気にはなっていたところ、手始めにSTARS展に行ってみた、という感じだ。


それにしても、千葉市美術館は何年ぶり?!
間違いなく、こっちに戻ってくる前以来だから、8~9年くらい前なのでは?
少なくとも2回は来ているので、駅からの位置関係は覚えているのだが、そもそも駅の様子が変わってしまっていて、全然分からない…f(^_^;

駅を出てからも、どうにもピンとこない。
とはいえ、そもそも駅から美術館までの間、あまりぱっとしないので、デカい建物が並んでいても、そんなに人通りもなく、賑やかでもない感じだけは思っていたとおりだ(笑)

で、美術館もリニューアルしたらしいんだけど、あんまり変わっていないような…f(^_^;


で、やはり先週行っておいたのが、良い予習になっていた(笑)
そうでもなかったら、最初の「Counter Skin on Faces」が訳わかんなかったはず。
だって、だって、LEDカウンターじゃないんだもん!!(笑)
LEDカウンターとその意味が分かっていた上でじゃないと、最初の方のCounter SkinやCounter Voiceは何のことやら??となっていたはず。

で、その後のDeathclockも、最初は一体なんじゃらほい?と思っていたのだが、正面に表示されている画像は、部屋の真ん中のPCで作成されたもの。
自分のデータを入れてDeathclockを作ると、自分のDeathclockが作られて正面に表示され、次の人が新たなDeathclockを作るまで表示され続ける。

あ、その手前のClock Windowも良かったなぁ。
ここ撮影可の上に、休憩所なんだよ(笑)




そこからしばらく先にも、撮影可能な展示室。









その後はまた撮影不可なのだが、「HITEN」はLED自体が更に進化しているので、パステル系の色が9から1まで表示されて一旦消えた後、違う色に変わっている。
これは家の壁にあったら、結構癒やされるかもなぁ。

そして「地の天」は手法も鎮魂の意味を込めているというところからも、先週見た「時の海」と繋がっている。



で、鑑賞中には全く見ていなかったのだが、実は出品リストの解説がかなり詳しくて、読みながら見れば良かったなぁ、と後から思った。

最終日だから、もうそんなに人がいないんじゃないかと思っていたが、結構客もいてビックリ。


美術館そのものはあまりリニューアルした感じはなかったのだが、レストランはまるっきり変わっていた(笑)
以前は洋食というか軽食というか、という感じだったのだが、市内の有名和食店から出店したらしい。
といってもメニューが2種類しかないんだけど…f(^_^;

夕方からは地下に立ち飲み屋ができたらしいんで、家の近くにあったら最高なんだけどなぁ、と思った。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「文化・芸術」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事