アルちゃん日記

日常の出来事を気の向くままに綴ります。

特発性前庭疾患

2013年01月13日 | ワンコ
年末年始はワンのアルルが突然具合が悪くなり、ドタバタで年越しとなりました。
15歳のアルルちゃん、まだ入院中ですが、がんばっています!!


1月30日
ワンのアルちゃん、いつもどおりに散歩と夕食を済ませた夜8時過ぎ、
突然立てなくなり、夜中中 嘔吐を繰り返しました。

年末なのでかかりつけの病院は休業。
大晦日の朝、ネットで年末年始も対応してくれる病院を探して
大急ぎで連れていきました。

症状を説明したところ、「特発性前庭疾患」とのこと。
「特発性」は「原因不明」ということ。
耳の三半規管の異常で、いわゆる「めまい」らしい。
平行感覚がなくなって、歩けない。
目が回って気持ち悪くて、ごはんを食べられない。

特発性のものは高齢犬に多く、時間はかかるかもしれないがほとんどが治るとのこと。
眼振が残っている間は食欲が戻らないので点滴が必要。
即、入院させてもらうことになりました。
アルちゃん、なんと病院で年越しです。がんばれ!!!


1月3日
まだ症状は変わらず。
面会に行くと興奮してバタバタ動いて喜ぶので、私たちのことは分かっているみたい。
でも、目が見えていない様子。
ごはんをまだ食べられないので、鼻から流動食を入れてもらうことに。
首が右に傾いたまま、これは治らないかもしれない。


1月6日
水は飲むけれど、ごはんはまだ食べないらしい。
目は、前回の面会の時より反応あり。見えているかも。


1月9日
ごはんを少し食べ始めた!!
面会に行くと、前足を踏ん張って起き上がろうとする。
だいぶ元気になってきたみたい。


1月12日
左目のまぶたが少し下がってきて、中耳炎の症状が出始めたとこのと。
もしかしたら、めまいの原因は中耳炎だった可能性が高いらしい。
抗生剤での治療が始まりました。
少しずつごはんを食べるようになったので、
入院中の病院と、近所のかかりつけの病院の両先生に相談し
このタイミングで転院させることに。
年末年始に対応してくれた病院には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。


1月13日
転院1日目。
ごはんはしっかり食べるので、鼻からの流動食は必要なくなりました。
だいぶ回復してきた!
がんばれアルちゃん!!