ミノウスバ マダラガ科

ハチのような虫が飛び回っておりなかなか止まってくれません。
ようやく葉に止まった虫を撮影でき、帰ってから調べてみると
ミノウスバという蛾の仲間でした。




翌日も同じ場所で何匹が飛び回っていたのですが、そのうちの1匹が葉の上へ。
昨日と違いすぐには飛び立ちません。
よく見ると葉の裏側に交尾中のミノウスバがいました。
飛んできた雄はフェロモンに誘われて近づいてきたのかも、でも・・・・・。

11月11日の記録から

葉についていた昆虫
　ウリハムシモドキ


　キモグリバエ科の1種　だと思います


ヨモギハムシ　交尾

今日のチョウ

気温が上がりチョウが日光浴したり吸蜜したり。
ウラギンシジミ


ムラサキシジミ


ヒメアカタテハ


ウラナミシジミ


ヤマトシジミ


クロコノマチョウ

クヌギカメムシの産卵

まだかなと思いながらクヌギなどの幹のヒダを探していると。
いました今年初の産卵中の個体に出会いました。


矢印はゼリー状の卵塊です


腹部の気門が黒いのでクヌギカメムシだと思います。

ハシブトガラスも人孔へ

人孔蓋でハシブトガラスとセグロセキレイがユスリカの仲間を採餌中。


手前の人孔にいたセグロセキレイを追いやってハシブトガラスが。


蓋の上を忙しく動きまわるハシブトガラスをよく見ると体にユスリカが（→）


こんな大きな嘴でこんな小さな虫を食べて、食感があるのかな。
蓋の小さな穴から次々出てきています（→）。