今回はカワラヒワに引き続きアトリの部分白化個体です。２００４年１１月８日にアキニレの実に集まっていたアトリの群れの中の１羽です。観察はこの日だけだったことから、移動中の群れが一時的に立ち寄ったものだと思われます。最初見たときは？？？でした。
フォトアルバムに「マミチャジナイ」を追加しました。２００６年に西日本にたくさん現れた一部が私のフィールドにも飛来し、たくさんの写真を撮ることが出来ました。この中から一部を掲載しています。私なりに性別と年齢を識別してみましたが、正しいかどうかは今後観察していく必要があると思います。なぜか成鳥♀と思われる写真は１枚しかありません。飛来していなかったのか写真が撮れていないのかは不明です。また、春の個体ばかりで秋の羽衣の状態は分かりません。今後に期待したいと思っています。
昨日芝生に降りてアキニレの実を啄んでいるアトリ、スズメ、カワラヒワの群れにいるのを見つけたが飛ばれてしまったが、今日はアキニレの枝に止まっているのを見つけ撮影した。 初列風切や尾羽の一部に黄色味があり、カワラヒワの部分白化個体と考えた。午後３時過ぎの雲間の光のため、やや赤みが出ている。
ハクセキレイ（顔白ハク）３回目です。２００５年１０月３１日～１１月１７日までに観察した３個体で、芝生広場に９０羽前後のハクセキレイと一緒にいたものです。
