3人の叔母

今住んでいるところは、実親の実家。

幼いころに亡くなった叔父たち2人を含めると9人兄弟の父は長男でした。

今叔母3人と叔父が1人が存命ですが、存命の叔父は車で1時間半程離れた場所に住んでいます。

従弟たちも親と一緒に住んで昔ながらの家系を継いでいます。

3人の叔母はそれぞれ近くに住んでいます。

長女は姉御肌で、長男夫婦と暮らしています。

次女は子供ができなかったのですが、長女の所で今も働いています。

三女は今はご主人と二人暮らし。

三人とも性格が違い、とっても面白いです。

年齢は７０代と８０代。

お盆などがあると集まるのですが、コロナ騒ぎで、この２～3年ほどは個々に会う程度で、集まるのは久しぶりでした。

一番若い叔母は、集まりには臆病で、来ませんでした。

連日、コロナに罹った人数が報道によると、多いため、びくびくしています。

姉御肌の叔母には、いつも、おめえは母親に似ているといわれます。

私は母親に似ていても別にいいじゃないかと思うのですが、姉御肌の叔母には何か気に食わないのでしょうが（笑）毎回言われます。

以前なら、ぷんぷんしていましたが、なんだか、今は、無意味な言葉ととらえ、光と交換しています。

会社を辞めてしまったことも、私が甘いという、解釈をされました。

どうやら、お説教しているようでした。

私にはそうとは取りませんでした。

67歳なのに、そこまで、思ってくれるなんて、と感謝に変えました。

以前なら、憤りで体が震えたことでしょう。

次女は、いちばんやさしい叔母です。炊き込みご飯と天ぷらを作ってくれた叔母です。

あれから、もう一度、義叔父にお線香あげに行ってきました。

なんだかんだで、感謝が足りなかったと気づかされた時間でした。

今日で、お盆は終わります。

私の人生、自分で責任を以ってお迎えが来るまで、大事にしていきたいものです。（まだ早いかな）

今日の目標、草むしり。

熱中症に気を付けてむしります。