アーデンホームいわきと申します!

ポソッとつぶやきます('ω')ノ

住まいについて NO。6

2009-11-25 13:39:10 | お話
今日は晴れ

インフルエンザの猛威止まりませんね~

子供達が通う学校も変わる変わる学級、学年、学校閉鎖になっているようで

目に見えないウイルスが原因ですから、よけいに怖さが増してます

うがい、手洗いはもちろんのこと、外出時のマスク着用はかなり必要になって

きているような気がします

マスクをしていると、喉の乾燥も防げますから、良いと思いますよ



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昔ながらの住まい。。。居間について③




囲炉裏のまわりにすわる位置は決まっていて、

家の主は座敷に近い場所、若い女性は流し台に近い場所となっていました。

座敷は接客の間として使われ納戸は窓や出入り口を小さくして、

大切な物をしまったり家族が寝る部屋となったりしていました

農家の広い土間は、農作業や炊事をする場として、

また、物置として使われました。

土間のもう一方には床が敷いてあり、囲炉裏のある広間と、

奥の座敷、それに寝室として使っていた納戸の間があります。

この形を広間型といいます。

このような間取りは、江戸時代にできたと考えられています

囲炉裏のある広間は家族みんなの生活の中心で、家事や団らん、

食事などの場として使われました





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住まいについて NO。5

2009-11-17 11:35:03 | お話
今日は雨

落ち葉が舞う季節になりました

風に流されカサカサと音を立てて舞う落ち葉を見ていたら

元気に走り回る子供達の姿が目に浮かびました

インフルエンザが流行り、お休みしている友達がいることを

寂しそうに話す子供をみると、教室の空いた机が頭に浮かび

こちらまでが寂しくなってしまいますね

早く元気になって登校してきてくれることを祈るばかりです


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昔ながらの住まい。。。居間について②





昔の農家の広間のような部屋は、近代の都会の庶民の住まいに、

茶の間として受け継がれています

都会の庶民住宅の茶の間では、丸いテーブル(ちゃぶ台)を囲んで、

家族みんながくつろいだり、一緒に食事をしたりしました

戦後、テレビが普及するようになると、茶の間には一家に一台のテレビが

置かれ、そこに家族が集まりました

しかし、家に余裕ができるようになると、部屋のしつらえを洋風にしたり、

くつろぐ部屋、食事する部屋、寝室などを分けたりするようになります。

こうして、茶の間の役割は徐々に変わっていきますが、今でも、

家族が集まる部屋は居間や茶の間と呼ばれ、なくてはならない部屋に

なっています

囲炉裏のまわりに。。。


続きは次回へ


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住まいについて NO。4

2009-11-10 11:42:43 | お話
今日は晴れ

遠くに見える山々が赤や黄色に色づき始まりました

いわき周辺は今週くらいまでが見頃みたいですね




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昔ながらの住まい。。。居間について①



大きな藁葺き屋根に広い土間のある古い農家は、

全国各地に残っています

昔、農家を営んでいた人々の多くは、土地を持てず、

家もいたって質素なものでした。

しかし、庄屋や、名主のような豊かな階層の人達の住まいは

たいへん立派なもので、最近まで農家住宅のお手本となっていました

こうした住まいにはたいてい、家族みんなが集まる広間があります

広間は、地方によって、また、住宅が建てられた時期などによって

色々な名前で呼ばれていました

例えば、家族みんなが集まって食事をするなどの使い方から

広間を「茶の間」「居間」と呼んでいたところがあります。

広間がそのように呼ばれるのは、江戸時代後期以降だと考えられています。

昔の農家の。。。

続きは次回へ





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