「冬のソナタ」に見る建築設計～不可能な家のエスキス

ユジンが作った「不可能な家」の模型です。
その不可能を可能にしたのが、ミニョン（チュンサン）だったのですが、実際に可能になった家は
模型とは全然違ったものでした。

「冬のソナタ」に見る建築設計～不可能な家

当然、「冬のソナタ」のドラマの中では、ユジンの考えたものをミニョン（チュンサン）が実現した
という事になっています。

そして、ミニョンが徹夜でエスキスしたものを見ると、どうも模型と同じもののようです。
このようなエスキスだけでは家は建ちません。やはり、それなりの図面が必要になります。
当然、ミニョンにはその時間はなかったので、このエスキスを元に誰かだ図面を起こしたと考えられます。

設計変更したのはだれでしょうか、そうなんです。あのキム次長なのです。
オレの腕の方が上だとばかりに、設計変更してできたのが、あの「不可能な家」だったのです。
これは冗談です。そうそう、冗談もハングルで冗談と聞こえますよね。

模型にしろ、エスキスにしろ、作るのにさほど手間暇かかるわけではないので、「不可能な家」
の撮影時には「不可能な家」のロケ地は決まってなかったのだろうと思います。

「不可能な家」を可能にするのミニョンを見ると、大切なのは「愛する人の心に建てる家」
と言ったユジンに対する、ひとつの答えのように感じました。

不可能に思えても、何かがあれば、可能になる道が開けると希望がもてました。

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