関東の大手フローリング輸入商社さんから相談電話がありました。
「オークフローリングを中国工場でオスモカラーのホワイトで塗装して輸入していますが
最近、色が抜けると購入いただいた木材建材業者からクレーム出ています。
オスモカラーは色抜けするのですか、また、現場での再塗装は可能ですか?・・・等々」
輸入商社さんだから、同じ色を何百ケースも輸入しているんだろう、これは困るやろな。
「オスモカラーの何番使っていますか、えっ何番かわからない、ホワイトです、
フロアークリアーエキスプレスでの仕上げ塗装は施していますよね・・・、仕上げ塗装って何ですか・・」
やっぱりそんなものですね、どんな塗料使っているのかも分からないなんてビックリですよね。
色抜けするのは、着色での塗布量が少ないのと、仕上げのトップコートをしていない証拠です。
現場で再塗装するにも、本当にどんな塗料で着色したのかが分からないと
上から塗装しても相性が悪いかもしれません。
中国工場で着色塗装すると安く仕上がりますが、何か事が起こると手がつけれなくなりますね。
その輸入商社さんには、しっかり説明しましたが、その後どうなったのかは解りません。
なら120Nフローリング/オスモカラー塗装仕上げ
着色塗装/オスモカラーウッドワックス#3111ホワイトスプルース
仕上げ塗装/オスモカラーフロアークリアーエキスプレス#3362艶消し
東北かば90Nフローリング/オスモカラー塗装仕上げ
着色塗装/オスモカラーウッドワックス#3111ホワイトスプルース
仕上げ塗装/オスモカラーフロアークリアーエキスプレス#3362艶消し
アルブルインクのオスモカラー塗装フローリングは身元がはっきりしています。
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