きっと年内最後の塗装仕事になるだろう「ラバーウッドの階段」です。
下地塗装はオスモカラーウッドワックス#3163ウォルナット、仕上げ塗装はフロアークリアー#3362艶消し
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最近よく見る側板の無いタイプてすね。
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ラバーウッドは成長が早くて昨今のSGD's循環型社会にあった管理しやすい材木なのですが、木に安物や高級はないのですが一昔前までは安物扱いされていました。
ごくマニアの方以外では硬いししっかりとして、さらに比較的安価なのでコストパフォーマンスは高くありがたい木材です。
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難点は比重が高く重い事と浸透性オイルとの相性がちょっと悪い事ですね。
なぜ悪いかと言うと「目がしっかりと詰まっている」からなんです。
アルブルインクではラバーウッドフローリングの事を「ヘビアフローリング」呼んでいます。
本当は「ヘベア」なんですが呼びにくいので「ヘビア」にしています。
「パラゴムノキ」 天然ゴムのことです。
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