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コズミックフォース、リアアメリア、マグナレガーロ、シェダル、ヴェルテックス等の一口愛馬情報をお届けします。

2歳馬近況

2018-03-06 09:27:19 | 近況情報
3歳馬のクラシックへの道が厳しい感じなので、2歳馬に夢見ます!


ブラックモリオン(牝)父ルーラーシップ

屋内坂路(900m)を週2日は2本のうち後半1本をハロン15秒で、週1日は1本をハロン16秒で7登坂しており、週1日は周回コース2500mをハロン24秒くらいのペースで乗っています。順調に力強さを身につけていますし、併せたときの気持ちのスイッチの入り方もいい感じです。さらにペースを上げていますが、楽に対応できており、期待どおりにつくべきところに筋肉がついてきました。カイバ食いが安定しているのも心強い材料です。現在の馬体重は470kgです。


ピチカートポルカ(牝)父ロードカナロア

騎乗調教再開後は精神面の状態も安定しており、週3日は直線コースにて調整を行う日々です。コンスタントに乗り込みを重ねると背腰を中心に筋肉疲労が残るため、ショックウェーブと低周波機器でのケアを欠かさずに行っています。もう少し背中を上手く使って走ることができるよう、取り組んでいきます。現在の馬体重は506kgです。


リャスナ(牝)父ディープインパクト

現在は週3日900m屋内坂路コースをハロン17~18秒のキャンター1本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。脚元の状態を見つつ強弱を付けながら進めていますが、ここまで変わりなく調教に取り組むことができています。体を見ても成長途上にあるのは明らかなので、今後もじっくり接することで良化に努めていければと考えています。


ブランノワール(牝)父ロードカナロア

担当者「この中間から坂路のペースをハロン15秒まで上げて、さらに負荷を強めています。まだトモの力強さに欠けるところがあるものの、この馬なりにバランスを取って走れる場面が増えてきています。時々テンションが高くなることがありますが、今のところ普段は落ち着きを保てていますよ。まだ馬体が細い方ではあるものの、この馬なりに幅もついてきていますし、徐々に成長してしっかりしてきているように思います。スピードがありそうなタイプですし、時計が速くなってきた時にバランスが崩れたりしないように、今のうちからトモのパワーアップや走りのバランスを意識して調教を進めていきたいと思います」馬体重430㎏


ハートスナッチャー(牡)父ダイワメジャー

担当者「この中間から坂路のペースをハロン15秒まで上げています。ペースアップ後もスピード感のある軽い走りをしますし、背中も柔らかく首をしっかりと使ったリズム良いキャンターをしますね。先頭でも後方でも手応えが良く、乗り役の指示に素直な馬です。ただ以前よりはだいぶ我慢できるようにはなってきましたが、常歩時に少しチャカチャカするところはあるので、その点はもっと落ち着いてくれればいいですね。飼い葉食いは良好ですし、継続して乗り込んでいることで馬体に実が入り、馬体重も増えてきています。初戦から動けそうな気性とスピードを持っていそうなので、これから負荷を掛けて早めのデビューを目指していければと思います」馬体重530㎏


レッドアステル(牝)父ディープインパクト

馬体重428キロ
引き続き順調に調教が進んでおり、週2日は屋内坂路コース800mをハロン16-17のペースで登坂、週3日は屋内周回コース2400mをキャンターで乗り込み、週1日はウォーキングマシンでの運動を行っています。相変わらず前向きで調教には集中して取り組んでいますが、まだ力んでしまったりハミに敏感なところがありますので、気持ちが入り過ぎないように注意しています。馬体はまだ幼く、調教を進めていくと飼葉の喰いが細くなるところもありますので、馬体の状態や成長を見ながらじっくりと進めていきます。


ロードゼウス(牡)父ディープインパクト

スピニングワイルドキャット'16は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。競走馬名は「ロードゼウス:Lord Zeus 冠名+ギリシャ神話の主神」に決定しました。
・当地スタッフ 「ハロン15秒程度の稽古を順調に消化。余裕を持って駆けている他、いつも上々のフットワークを披露しています。また、左前脚のソエは小さなもので熱感は生じていない段階。悪化の兆候も認められません。早目を意識しながら鍛錬を重ねましょう」


ガーデンコンサート(牝)父ロードカナロア

この中間も順調。週3回坂路入りし、そのうち2回は2本を消化。担当者は「坂路では16~17秒ペース中心に乗り込んでおり、2本乗る日の2本目には14~15秒ペースを消化しています。至って順調にきており、今後の状態次第では梅雨明けくらいの移動を目標に進めていけるのでは。乗りながら馬体も増えており好調です」とのこと。現在の馬体重は470キロ。


スターリーパレード(牡)父トーセンホマレボシ

今週リフレッシュ調整を挟んでいるが、先週までのメニューは週3回坂路入りし、そのうち2回は2本目に強目を乗るメニュー。担当者は「週1回は1本目16-17、2本目に14-15、もう1回は16-17と15-16を消化させてきました。今週は軽目の調整を行っていますが、馬に合わせて元のメニューを再開予定です。15-15を乗るメニューで500キロ台の馬体を維持し力強く動けていました。体の代謝も良く、スムーズな調整が行えています。今後の状態にも寄りますが、このまま順調なら4月5月の移動も視野に入ってくるかもしれません。楽しみな1頭です」とのこと。現在の馬体重は509キロ。


ライズインザノース(牡)父フレンチデピュティ

オカダスタッドで順調に調整され、2月24日(土)に門別・田中淳司厩舎に入厩しました。

「早速、今週から坂路調教を開始しており、現在は17~18秒ペースのところを2本乗っています。まだ環境の変化に戸惑っているせいか、牡馬にしては少し臆病な印象。調教と並行して進めているゲート練習では、入りの際に躊躇する面を見せています。ただ、納得さえしてくれればゲート内でも落ち着いているので、物分かりは良さそうです。調教での動きに硬さが感じられるので、しばらくはジックリと乗り込んで良化を促していきます」(田中淳司調教師)


1頭は入厩、2頭は早期でいけそうな感じ。

2歳世代も頼もしい感じです。

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