【阿多羅しい古事記/熊棲む地なり】

皇居の奥の、一般には知らされていない真実のあれこれ・・・/荒木田神家に祀られし姫神尊の祭祀継承者

付記3d: 祖(おや)の命令

2024年03月01日 | 歴史
 
ようやく意識が戻って来た時、布団の上に丸裸で横たわっている私へ、武官が白い着物を放って寄こした。 
しかし、こういった場合、「自分で着る」という自発的行為が「不利」だと気づいた私は、最初、それを肩に羽織っただけでいたのだが、武官に注射針を刺されて、結局、着物の袖に手を通して、腰紐を締める羽目になった。
 
 
明仁のほうは、すでに私と同じ白い着物をきっちり着こんで、布団の傍に立ったまま、私を見降ろしていた。 かつて十三歳の私を強姦した裕仁は、老人の性器を勃起させるために自分で薬剤を注射していたが、明仁もまた同様の薬剤を打ったのだろう、小男がよく自分の性器を自慢するように、仰臥した私の顔の上にそれを突き出した。私はろれつが回らない舌で叫んだ。「お前は、エイズだろう。・・・うつしたら、殺してやる!」 何もかもが朦朧とした、短い時間の中、着物の合わせ襟が何度か上下に動いて、直ぐにうめき声が聞こえた。膣外射精をしたようだった。
 
 
後日、私と明仁が激しく言い争っているところへ、皇后美智子が現れた。私はこの加害者の妻に、でき得る限り客観的に事実を説明したつもりだったが、彼女は訴える私をよそに、自分の夫のほうへ向き直ると、(まったく信じられない話だが)「許す」と小声で言った。亭主の浮気を女房が許す、という意味である。
 
 
私は、再度、繰り返した。「被害者の私としましては、最も重要な問題は、貴女のご亭主が何らかの性病かどうかということです」 しかし、どうせ美智子は理解しなかっただろう。
突然、横から、「ご病気はございません」と侍従が口を挟んで、この話は中断した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
衣装が可愛かったので、着たいと言い張って、強引に着せてもらった。
宮内庁が撮った写真の中で一番マシなもの。