しなやかな心

またまた久し振りの更新です。
先日、作家の五木寛之さんの講演会に行ってきました。翌日の某新聞の記事には「命の重さがなんたらこうたら・・」とありましたがそんな内容ではなかった。(新聞もけっこういいかげん？)
「心の風景」と題して、なごやかに(がばい)の話から始まり、うつ病の「鬱」についての話がありました。また、うつ状態の人がいま増えているけどそれは当然の事でありまた大事な事だという話。春夏秋冬あるように人の心にも季節があって当然だということ。
なえている時もそれはまた次のステップへの準備期間だということ。

硬くて太い枝は折れやすいけど・柳や竹のように細くやわらかい枝は折れにくい。
暗く元気のない今の時代。「しなやかな心を持って！」という内容でしたね。年配の方が多かったけど若い世代にも聞いてほしい内容でした。

し・な・や・か・な・こ・こ・ろ・