JP1カラオケネットワーク 全国決勝大会 が、７月１２日、１３日に
岡山は瀬戸大橋のふもと、鷲羽ハイランドホテルで行われました。
出場者は３００名、全国からカラオケファンが集まり、自慢のノドを披露しました。
審査員は、編曲家の池多孝春先生、作曲家の西條キロク先生、テイチクエンタティメント
の制作部長、池田純プロデューサー、そして私の４人です。
中でも、最高齢は９８歳の参加者、横川登里さんは、凄かったわあ。。
何が凄いって、背筋がしゃんとのびて、声がよく出る良く出る！
なんとっっっ！！！
３年前には「人生これから」なる歌を、レコーディングＣＤ発売までしたっていうから
凄い！！
まあ、出場者は主に６０才以上の方々なんですが・・・
とにかく、みな元気！
足が悪かったりとか、どこか悪かったりしても、皆明るい！
脳梗塞で倒れたけど、カラオケを始めて声を出しているうちに
すかっり回復した、なんて人も。
声を出すのは、健康に良いんですよね。
なんだか、私なんかが、逆に出場者の方々から元気をもらった感じです。
ホテルのご飯もおいしかったし、朝、なんと、ウグイスの鳴き声で目がさめました。
帰りは、西條キロク先生のダジャレにつきあいながら、岡山駅まで車で
瀬戸内海見物（？）をしました