♪♪長谷川弓子の・・・ 「私の歌は君の歌」

私のメロディーをあなたに届けたい・・・

JP1カラオケネットワーク

2007-08-20 | カラオケ

昨日は、JP1カラオケネットワークなる、ネットワークを組んだカラオケサークルの全国組織の
神奈川県は、綾瀬市の綾瀬文化会館での発表会でのゲスト出演で、小田急線、海老名まで
行って来ました。

小田急線、海老名は初めて降り立つ駅ですが、駅前は結構にぎやかですが、タクシーに10分も
乗っていると、あれよあれよという間に、田んぼ畑のド田舎になってきます。

タクシーの運転手さん曰く、「この辺りは、コウモリと狸が出るんですよ~~」

まあ、それはともかく、カラオケ大会は、中高年の学園祭、といったノリで入れ替わり
立ち替わり、総勢141名の出演者様、皆様、日頃の練習の成果を披露すべく、そして
ほぼ全員が、ヘアメイクや、お衣裳の着付けまでプロの先生に依頼する、といった熱の入れようで
それはそれは、アツ~イ一日でした。

さて、JP1カラオケネットワークとはナンゾや????
といった疑問をお持ちの方に、お答え致します。
今年の4月に発足した、全国チェーンのカラオケ教室で、顧問は、編曲家の池多孝春先生と
作曲家の西條キロク先生で、趣味の方はもちろん、プロ指向の方まで参加は自由、
といった教室です。
また、この教室の特徴は、「オリジナル曲を制作し、皆で歌う」という事で、
この教室からCDをリリースする事もできる、といった事でしょう。
私の今回、書かせて頂きました4作品、「流氷の詩」「シャンソンを御一緒に」「おもかげ」
「荒川線」も、この教室を経て、CDリリースした、というワケです。

写真は、神奈川の綾瀬文化会館の向い側の駐車場から見渡す限り、田んぼ、はたけ~♪の
風景です。晴れた日には、富士山がピカーッと見えるとか。

荒川線

2007-08-14 | 音楽
今日は、岸井千恵子の歌う「荒川線」を御紹介致します。

失恋して自殺を考えている友人を励まして、思いとどまらせるために、早稲田から三ノ輪橋まで通る、東京都唯一の路面電車、荒川線に、一日乗車切符を買って誘った歌です。

荒川線に乗って、最初に「面影橋」に降りるて、橋を探してみると、なんてこと無い普通の
小さな橋で、神田川を見下ろすと、とうてい飛び下りても自殺なんてできそうもない、
橋の名前も幻想、川に飛び込むも、幻想、と一番の歌詞で笑いとばします。

二番では、季節遅れのバラが咲いている(バラの花は荒川線のシンボルフラワー)、あまりにも
綺麗なので町屋二丁目で降りてみると、真っ赤に咲いているバラの名が「プリンセス・オブ・ウェールズ」・・ダイアナ妃の花、です。。
恋に生き、恋に散ったダイアナ妃ですが、こんなバラの花になってしまっては悲しい、
恋なんてナニサ・・と友人を励まします。

三番では、のどかな「チンチン・・」という発車のベルの音を聞いていると、のんびりと
した気分になるよね、さぁ、笑って!!と友人を励まします。

シャッフルのリズムと、発車のベルの音と、「一円玉の旅がらす」を彷佛とさせる、
池多孝春先生のアレンジと、妙にハマッてしまった岸井さんの軽い歌声とで
楽しく聞いていただけると思います

岸井千恵子のHPで、試聴、購入できます。
岸井千恵子

おもかげ

2007-08-12 | 音楽

延々とがついています、猛暑です、暑い、暑い~~

今日は、岸井千恵子の歌う「おもかげ」作詞・曲 長谷川弓子 編曲・池多孝春 について
書きます。

この曲は日本三景のひとつ、京都の天橋立をテーマに歌った曲です。
不倫旅行をして別れた、男性の面影をしのんで、たったひとりで思いでの場所を訪ねてみると
あの日と同じように雨が降っていた、笠松公園から、股のぞきをすると、別れも逆さに見える
のでしょぅか・・という、しっとりとした女ごころの未練を書いています。

しかし、実際に私は天橋立に行った事はありません。
全て想像の世界です。
想像の方が、妄想が膨らんで情緒あるものが書けます。
現実世界を書くと、かつての藤原彩代の「おさい銭」2002年2月21日発売 作詞・曲 長谷川弓子
編曲・池多孝春 のようになってしまいます(爆)

でも天橋立、一度、行かねばなりませんね。
雨の多い地域だそうですが、蛇の目傘できなく、折りたたみ傘を持つて、丹後ちりめんではなく
ジーパンで行きます。

こちらも、8月10日にU'S MUSICから発売になつています。
こちらのサイトから通販で購入できます
岸井千恵子のHP

西條キロクの部屋

2007-08-11 | 音楽

玉井京子、岸井千恵子、8月26日(日)9月2日(日)の2日間の、
静岡放送ラジオ、毎週日曜日(18:00~18:15)「西條キロクの部屋」のゲスト出演にさきだって、文化放送で収録があり、収録したテープを送ってきてくれました。

かなりノリノリで喋ってるけど、京子さん、面白い~~!

対する岸井さんは、おすましキャラで凸凹コンビでちょうど、よかったかも。

静岡地区の方は要チェ~~~ック!!!!!




シャンソンを御一緒に

2007-08-10 | 音楽
さて、玉井京子「流氷の詩」のカップリング曲、「シャンソンを御一緒に」を
御紹介させて頂きます。

バースで始まるこの曲、マニアにウケがいいです
歌の無容は、シャンソン歌手が東京から、神戸、そして北海道のシャンソニエを渡り歩きながら
お客様に、案内のはがきを出して、自分のライブステージに誘っている話しとなっています。

玉井京子のハスキーな歌声が、ハマりにハマって、シャンソニエの店内の様子が目に浮かんで
くるようです。
歌詞の中に出てくる神戸の「サンジャン」は実在のお店です。
サッポロの「銀巴里」も、もちろん実在のお店です。

日本の新しい、シャンソンのオリジナル曲というところでしょうか。
ぜひ、一度、ご試聴ください
玉井京子のHP

流氷の詩・玉井京子

2007-08-09 | 音楽
ずい分、更新が遅れました~
ちゃんと、生きています(笑)

久々に私の作品、CD化発売いたします。

玉井京子(歌)流氷の詩・シャンソンを御一緒に(作詞・曲)長谷川弓子
玉井京子のHP

岸井千恵子(歌)おもかげ・荒川線(作詞・曲)長谷川弓子
岸井千恵子のHP`

の2シングル、4タイトルが8月10日、ユーズミュージックより同時発売です

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一度に御紹介すると、ごちゃごちゃするので、今日は
玉井京子の歌う「流氷の詩」について、書きます。

この作品は、2001年の3月に北海道の知床半島に流氷を見に旅して、生まれました。
丁度、知床半島は、物凄い猛吹雪で、大量の流氷群が斜里の浜に押し寄せてきていました。
関西で生まれ育った私は、一面モノトーンの景色と、猛吹雪に驚き、力強い流氷群に
驚き、何よりも流氷の美しさ、はかなさに驚き、心をうたれました。

東京へ帰ってきてから、私の師匠であるところの、編曲家の池多孝春先生に
「流氷ってこんな感じだったんですよ~」って、生まれたての「流氷の詩」作品を見て頂きました。
絵の得意な人なら、絵を綺麗に描いたりするんでしょうが、私、全く画才が無いというか
幼稚園児並みの絵しか描けないし、まあ兎に角、歌を作って表現した方が早いもんで。

そのまま、先生に作品を預けたまま、だらだらと月日が流れ、昨年になってから
玉井京子さんという、歌い手さんから、池多先生を介して「流氷の詩」をレコーディング
したいと、申し込みがありました。
玉井京子さんは、「清水京子」の芸名で1975年にデビュー、シングル6枚、アルバム1枚を
発売、他、「琵琶湖温泉~ん、ホテル紅葉~う♪」のCMソングでもお馴染みの大ベテランで
歌唱力、抜群です。

レコーディングは6月に池多孝春先生の華麗なストリングスアレンジで、キングのスタジオで
行いました。

華麗なアレンジと切々と歌いあげる京子さんの歌唱で、見事に仕上がりました。

作者である私も、今回はじめて、シリアスな作品を世に問う事ができ、満足、満足。
CD製造元のU'S musicは有線放送のUSEN440が母体という事もあり、「流氷の詩」は
有線放送にリクエストできます。御協力よろしくね。

冬の知床、ほんとに素晴らしかったあ・・!!!!!